【マンガ】僕が4000万円の借金をして農業を始めた理由と1年目の実績について
こんにちは!井上寅雄農園代表の井上です
始めて来てくださった方ありがとうございます。今回は私が4000万の借金をしてでも農業を始めた理由を漫画にしたので読んでいただけたらと思います。
私は普段、長野県佐久市という所で観光イチゴ園を運営をしています。HPはこちら
また新規就農した際の苦い経験を元に作った「アグティー」というサービスも運営しています。開発背景はこちら
そんな私ですが先月の20日(令和3年7月20日)で農業を始めて1年を迎えました。コロナ禍で不安しかありませんでしたが、出来ない理由を並べていたら一生やれないと思い1歩踏み出しました。我ながら大学に入学してから農業の分野にずっといるので一途だなと感じてます。
そして農業を始める前に決めていたことがあります。
それは1年後に自分が農業を始めた理由と結果を公開するということです!目的としては、3つあります。
1.これから農業を志す方へ、「こういう考え方もあるんだよ!」というのを知ってもらうため。あと、これだけ覚悟を持って農業できる?というのを考えてもらうきっかけを作るため。
2.井上寅雄農園を作った人がどんな人か知ってもらうため。
3.「ここまで準備して、4000万の借金もして結果はどうだったんだ!?」というのを知ってもらうため。
私はかなりのビビりなので大学を卒業してからも農業経営の学校に通わせてもらったり、オランダにも行かせてもらいました。そこまで学んで来たのに前職では沢山の失敗をして、成長させてもらいました。おかげでそれなりに論理的な事業計画で初年度から農業の制度資金の満額3700万円の借り入れに成功し、こうして農業を始めることができました。就農までに関わってくれた方には感謝しかありません。「ありがとうございました。」おかげで1年続けることができました。
ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、私は文章を書くのが苦手です。ですので今回、就農までの過程を漫画にしていただきました。
ふらっとこの記事に来た方、農業に興味があって来た方。少しでも農業と井上寅雄農園に興味を持ってもらえればと思います。
また私の就農背景も漫画にしたいという方コメントください!
ここまで漫画を読んでくださった皆様ありがとうございました。
今は就農の形がたくさんあります。親元就農、雇用就農、新規就農、雇用就農して農地を分けてもらって就農、私のような祖父母から農地をもらっての就農などなど数をあげればキリがありません。
また同じ就農系統であっても、就農する背景はヒトそれぞれなので何一つとして同じということはないでしょう。
しかし、私の就農までの方法は私の与えられた環境の中では論理的に考えられていて、これから就農を目指す人に少しでも参考になるのではないかなと思い漫画にしました。(オランダに行けということではないですwww)
もちろん「農地があるからズルい」「オランダに行きたいと思って行ける環境ズルい」と思う人もいるでしょう。ただ環境は誰一人として同じではありませんので、考え方を参考にしていただければと思います。
さてここからは、「実際の結果はどうだったんだよ!」という問いに答えて行きたいと思います。
本当は無料で公開しようと思っていたのですが、売上とかを記載していて、結構真面目に分析をしているので、単純な売上だけが一人歩きしたら嫌なので有料とさせていただきます。
読みたい人だけ読んでいただければよいかなと思っています。
ちなみに就農して1年でありがたいことに20を超えるメディアに掲載していただきました。(よくわからないWEBメディアは除く)。全て戦略ありきでしたので、それを知れるだけでもかなり価値があると思います。考えれば1年目から青年等就農資金を満額+ランニングで300万よく借りられたと思います。その提案資料についても共有できればと思います。
本気で就農を目指している方、就農したけど、他の人の実績が知りたい。あと、農業を教えている方などに見ていただければと思います。
1.1年目の収支は?
2.栽培面積、経営主体について
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続く
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