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親との関係に悩んだ時の距離の取り方

あなたが親との関係に悩んで
自分が親不孝だと感じることがあったら
そんなことは思わなくていいのです。

自分の幼少期、3歳くらいまでが
本当の可愛い時期でその時期を親が一緒に過ごすだけで親孝行はできているみたいです。

私はそのことを聞いて安心しました。
自分が大人になる度に
親と考え方が合わなくて避けるようになり
親不孝な子供かもと思っていました。

私は子供が産まれて
子供のことを友達に相談する度に
母親にアドバイスされたことを話していたので

なんでりゅうたんて、お母さんの言うことばかり気にしてるの?
なんでお母さんの言う通りにしようとするの?
お母さんの言うことばかり聞かなくていいよ。
自分はどうしたいの?

と言われました。



私は母親の言うことは正しいと思ってずっと生きてきました。
友達に言われたことで
私は産まれてからずっと親は正しい。
親に価の価値観で生きてるのではないかと考えました。

それから親に不信感が産まれるようになり
子供のことで連絡がくるのも嫌になってきました。


みなさんが自分の親に何か違和感を感じているなら
今すぐ親との距離をとるのがいいです。
連絡も取らなくていいと思います。
私自身、母親との関係に悩まされ
同じ悩みを持つ誰かの助けになれればいいな
と思い、この記事を書きました。


姉と会う機会があり母親の話をしてた時に姉が
「子供の時お母さんが本当に怖かった、何でもお母さんの言うことにしたがってきたから
テストの応用問題が解けない」
と言いました。
自分で考えることができないと言われました。

私と一緒だと感じました。
姉妹で同じように母親の違和感を感じていたことを聞けて
自分が子供の頃から母親の価値観で
生きてるのは勘違いじゃないと安心しました。
  

私は今まで母親の価値観を
そのまま押し付けられて生きてきてると思います。

子供の人生をよりよくしたいがために
子供の人生を支配しようと
したのが私の母親ではないかと思います。

私自信、大事な物事を決めるとき
すべて親に相談していました。
それは自分で決断できなかったからです。
私は幼少期から母親が正しいと思っていて
ずっと親の言う通りにしてました。
そうすれば何も親から言われることなく楽だったからです。

親から自分で決めなさいと言われたこともない気がします。
私は親の引いたレールで生きてきたのです。

しかし子供が産まれてからそれは少しずつ変わっていきました。
私が子供をこう育てたいと親に言っても
親にそんなことするんじゃないと言われて
自分が経験してきた
子育ての仕方を押し付けられ、自分の思うように子育てができませんでした。
子供の育て方を親の言う通りにやらないと
うるさく指摘されてたので
うんざりだと思いました。
自分の意見を聞いてもらえないのがつらかったです。

私は母親と合わないのではないか?
母親と過ごす時間が苦痛になってきたのです。
母親の意見はもう聞かなくてもいいのでは?と思うようになってきたのです。


何でも自分で決めなさいと言ってくれる親でいてほしかった
何でも決めてくれる親だったからこそ
自分で選択するのが
難しい大人に私が育ってしまい
つまづく時もありました。

自分の子供にはできるだけ何でも自分で決めさせるようにしてます。
自分のようにはならないでほしいので。


親と離れたい人の距離の保ち方

1、実家暮らしをやめて一人暮らしをする。
実家にいると嫌でも親に監視されると思うので
親と離れたいと思ったら一人暮らしが一番おすすめだと思います。

2、連絡をできるだけとらない。
今まで何でも親に相談してたことを一切話さなくなり
連絡を自分からとらないようにしました。
子育てで悩んでも違う人に相談するようになりました。
連絡がきても質問された内容しか返さないようにしました。
話が膨らむのが嫌で否定ばかりされるからです。

3、自分のやりたいことを我慢しないでやる
私は今まで母親に子供が大きくなってから
やればいいしょと何でも止められてきました。
それを押しきってやらなかった自分も悪いのですが
今やりたいのに子供が大きくなってからは
いつまで待てばいいんだろう?
とずっとひっかかってて
子供の預け先がなくて母親を頼りにしていて
いい返せなかったのですが

今は母親には頼らず我慢しないで何でもやりたいことをやるようにしました。

4、親に意見を言う
親に本当の自分の気持ちを伝えることがありました。
でもそれは伝わりませんでした。
相手が変わってくれることも願ってないので
この人は変わらないから適度な距離で関わっていけばいいんだ。
それが私が出した答えでした。
でも初めて自分の意見を伝えたので母親価値観から離れることが
できてるんじゃないかと自分自身の成長を感じました。



5、親不孝な自分だとは思わない
何かの記事でみたのですが子供は3歳くらいまでが
本当の可愛い時期でその時期を親が一緒に過ごすだけで
親孝行はできているのだと書いてました。
私はその記事を見て自分が親不孝な子供だなんて思わなくていいんだと
安心しました。

最後に
親には産んでもらった感謝
育ててもらった感謝
感謝しているところも沢山あります。
でも親に意見されないで
自由に生きていきたいのです。

自分がこうしたいってこと親に意見されずに挑戦したいのです。

自分は本当はどうやって
子供を育てていきたいのか
自分はどうやって生きていきたいのか。
親の意見に左右されず生きていきたいです。

あなたの親子の関係が少しでも良くなるか
改善しなくても親の言葉にまどわされないで
自分らしく生きていってほしいです。


 最後まで読んで頂きありがとうございました✨



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