HPとLPの違いについて、シンプルに解説！

こんにちは。
株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。

みなさん、HP（ホームページ）とLP（ランディングページ）の違いをご存知でしょうか？なんとなくどちらも同じと考えている方が多いかと思います。

本日は、それぞれの特徴が明確に分かるように「HPとLPの違いについて」お伝えいたします。

HP（ホームページ）とは

まず「HP（ホームページ）」とは、商品・サービス、会社情報、コンテンツなどをまとめたWebサイトになります。基本的には、複数のページで構成されており、情報種類が多いことが特徴です。

そしてHPの主な目的は、「情報を提供すること」です。例えば、企業サイト（コーポレートサイト）であれば、会社の情報や商品・サービスの情報を。採用サイトであれば、求人情報など。

LP（ランディングページ）とは

次に「LP（ランディングページ）」とは、ユーザーに対して明確な行動を促すページ（Webサイト）になります。英語表記では「Landing Page」、直訳すると「着地ページ」と言われるようにページで着地点が明確にあるものです。基本的に情報が1ページにまとめられており、完結しているものになります。

そしてLPの主な目的は、「ユーザーに特定アクションをおこしてもらうこと」です。例えば、ページ内からお問い合わせや資料請求など、ユーザーに明確な行動を起こしてもらうような設計になっています。

HPとLPの違い

最後に「HPとLPの違い」について、とてもシンプルにまとめると、

【HP（ホームページ）】
ユーザーに情報を知ってもらう為のWebサイト・ページ。
測定値は、ユーザーの理解度や認知度など。

【LP（ランディングページ）】
ユーザーに行動をしてもらう為のWebサイト・ページ。
測定値は、ユーザーのクリック数やアクション数など。

まとめ

HPとLPは、どちらも明確に目的や特徴が異なります。またどちらか一方だけを用意するのではなく、まずは自社サイトのHPを用意。後に自社商品の売上向上の為に商品専用のLPを制作する流れが一般的です。

ぜひそれぞれの違いを理解した上で制作会社へご依頼や制作をしていきましょう。

株式会社ニュークラウド 代表「木村」