見出し画像

8月25日付『みなとニュース』(伝える力をもっと磨きたい/どんな日本を目指したいか/今年中に結婚できる?)

みなと隆介の近況:伝える力をもっと磨きたい

 8月下旬になりやっと酷暑も落ち着いてきましたが、これまでが暑すぎただけですから、当面は熱中症への警戒を緩めずに過ごしたいものですね。(そして台風10号は、6年前の台風21号と極めて似たルートを辿りそうな予報で、その影響が強く懸念されます。ぜひ備えを)
 さて日本では岸田総理が突然の退陣(自民党総裁選のへつの不出馬)表明で、新総理のもとで秋にも衆議院の解散総選挙が実施される可能性が高くなってきましたが、海の向こうのアメリカでは11月5日投開票で大統領選挙が行われます。こちらでもバイデン大統領が撤退を表明し、ハリス副大統領が民主党の大統領候補に選ばれました。
 
 最近、ハリスさんの演説の動画をよく見るのですが、副大統領候補のワルツ氏ともども、とても明るいキャラクターが良いなぁと思います。そして、もちろん「トランプさんならこんなアメリカになる!」と強烈な批判もするのですが、どんな社会を目指したいかや、その社会を選びとる力が有権者1人1人にあるのだということを前向きに力強く演説される感じがとても勉強になります。
 私も、総選挙に向けて街頭宣伝の回数が増えていきますから、少しでも近づけるように頑張らないと(おこがましい限りですが。。。)

みなと隆介の視点:どんな日本を目指したいか

 岸田総理が退陣を表明した翌日は8月15日は終戦記念日。日本で310万人、アジア太平洋では2000万人が亡くなったといわれる先の大戦から79年が経ちました。広島、長崎への原爆投下や沖縄戦、東京や大阪をはじめ全国各地への空襲。戦場では、戦死だけでなく病死や餓死の方も多く、また「統帥の外道」と言われた特攻によりまさに死に追いやられた方々も6000名と言われています。そして被害の歴史だけでなく、アジア太平洋の各方面での加害の歴史も忘れてはなりません。
 日本共産党も日本を取り巻く安全保障環境の厳しさは認識していますから、政府間にとどまらず、野党も、そして市民間など、あらゆるレベルでの対話・外交に本気で取り組むことが大事だと考えていますが、その根本には「悲惨な戦争を二度と繰り返さない。被害者にも加害者にもならない」という決意がなくてはならないと、私は思います。翻って今の自民党はどうでしょうか?その真剣な決意があるでしょうか?
 来るべき解散総選挙は、安全保障の面でも「どんな日本を目指したいか」が問われるものになります。

西中島の光用寺さんの鐘楼には鐘がありません。先日中に供出してそのままです。

「ゲイの当事者として考えてきたこと」:今年中に結婚できる?

 岸田総理が退陣することになり、秋にも解散総選挙かと言われています。振り返ればここ数年、選挙のたびに「ここで議会構成が大きく変われば今年中にも同性婚が法制化されてパートナーと結婚できるかも!」と思いながら投票日を迎えては失意に沈む、、、ということを繰り返してきました。
 今の自民党を見る限り、どなたが新総裁・新総理になろうとも自民・公明政権のもとでは同性婚は法制化されそうにないので、やはりカギは政権交代だなと思い定めています。
 パートナーと付き合い始めて8月13日で満20年を迎えました。節目の年に、選挙で勝って、なんとしても同性婚を成し遂げたいものだなと思います。

7年ほど前に、パートナーとともに、私の祖母と1枚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?