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【光と影の法則 vol.1】輝いている人が、眩しすぎると感じるとき

こんにちは。流水です。

今日は、対人関係で起きる心の「光と影」について、麻和実さんにうかがっていきます。



(流水)麻和実さん、輝いている人を見ると、喜ばしいと同時に少しもやもやとした気持ちになることがあるのですが、これは何なのでしょうか?

(麻和実さん)それは、「光と影」の法則ですね。光っている「光」があると、同時に「影」ができます。
この「光と影」のパターンは、4つあります。

そのパターンを教えていただけますか?

光と影の法則:4つのパターン

パターン1:距離

はい、それでは、ひとつずつ解説していきますね。

それでは、まずひとつめ、
電球の光は、近づいた方が強く濃い影ができますよね。
少し離れて光がぼわっとしていると、影もぼわっとしていると思います。

曇りの日は影がうすくて、晴れている日は強く感じるのをイメージしてみてください。

光が強いと影も強くなるんですね。

例えば、
すごく眩しい人が 噂で聞いたり、遠くにいる分にはいいけど、
その人が親友とか距離が近くなると、影が濃くなっていきます。

このように、心理的な光と影は、起きる現象が物理現象と近いんですね。

これは、経験があります。友人の成功などは、喜ばしいはずなのに、なんだか素直に喜べないなぁと感じることあります。
距離も影響しているんですね・・・

パターン2:囲まれる

ふたつめ、
今度は反対側から照らされると、一部が照らされてうすい影ができますよね。
さらに、強い光に照らされるとすべて照らされて、影がどんどん薄くなっていきます。

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流水note

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27歳の時に内面的な側面に興味を持ち始めました。 日々の小さな疑問の答えを求めて、探究し、 自分なりに辿り着いた解釈を発信しながら、 変化…

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