ゲーム条例で香川県に訴訟を起こした高校生を応援するんだけど、結果がどうなろうと彼が生きやすい地域を作らないとじゃね?
もう、オコですよオコ。(オコ:怒ってるの意味)
ということで昨日ニュースになってたゲーム条例の件。高校生と母親が香川県を訴訟することになりましたね。当事者である高校生が声をあげたっていうのが本当に素晴らしいと思います。
まあ、そもそも議事録なし。パブコメもIPアドレスが一緒、、、。中身もだけど、条例制定のプロセスの不透明さ。やってることすごいよね!これが昭和スタイルなのか!カッコいい!!(もう令和なのに頭クラクラするわ)
おかしいことはおかしいと言うメディアと大人が地域に増えないと地域は終わる...
さて、この記事を読んでくれてる僕の友人、知人、仕事関係のみなさん、何そこまで熱くなってるのと思うかもなんだけど、こういう条例がまかり通ると、自分や、例えば自分の子どもに将来返ってくるんですよね...。
例えば、僕の周りでも移住促進の仕事に関わる人がいるけど、残念ながら「香川県では自分の子どもは絶対育てたくない」って風当たりが強くなってるっていう話も聞くし、そもそも伸び盛りなネット関係企業は、時代と逆行している条例が背景にある地域で起業したくなくなる。各市町村、インターネット産業支援だってしにくくなる。
さらには、自分の子どもの就職含めて、職の選択肢が失われてしまう。結果、地域社会の豊かさが失われてしまうことに繋がる。だから、その声を届けないといけない。だからこの記事を書いています。
僭越ながら、「ゲーム」の捉え方が古いです
最近だと高度なゲームも多い。仮想通貨のビットコインだってゲームと捉えることができる。頭が良くないとそもそもちゃんとプレイ出来ないし、そこから人間関係や世の中を学ぶこともできる。
ゲームに限らず、YouTubeだって、学校の先生よりも、面白くて、分かりやすい勉強系YouTuberがいる。まずは大人が理解してあげる必要があるんじゃないのかなあと...せめて耳を傾ける必要があるんじゃないの...。
何よりも、高校生の大切な時間を奪う今回の条例に加担した大人のみなさん、時代についてこれてますかサニ?ちゃんとついていこうとしてますかサニ?もう令和ですよサニ?
「笑顔で中指」を立てながら声を届ける
スマホ条例の問題も、そもそも議会を県民が放置していたことが起因にはなっている。(三権分立、やっと実践的に分かってきたわ...。)あ、あと偏極報道してる地元新聞ね。
だから、他人事にするんじゃなくて、自分事にする必要があるし、自分事として声を上げた高校生の子を応援したい。そして、間違っている事に対しては「笑顔で中指」を突き立てる。彼のような存在が生きやすい地域社会を作ることが大切なんだと思います。
だってもう令和だもん。