雑念日記 | ライフワークなライスワーク
私たちの米作りはいわゆるライフワーク。
パートナーは本業があるし、私は子育て真っ最中。(来年1月からは新しい仕事も始まる!)
でも、ライフワークが米作りって、それはライスワークでもあるのでは?!と思った。ダジャレのような本当の話。
ライスワークは、「生活のために、ごはんを食べていくために働くこと。」という意味で使われる。現代社会では、働く≒お金をもらう、である。
私たちの米作りは、お金をもらう、という行為こそないが、働く≒米を作るために身体を動かすこと、である。
(厳密に言うと余剰分は販売しているので、お金はもらっているのだけれど、それで生活が成り立つかというとそうではないという意味です)
太古の昔から受け継がれてきた営みをこうやって自分たちの手でやっていけるのは本当に幸せなことだ。
と言うわけで先日は、収穫後に残っていたわら切り。今年のわらを土に返し、来年の米作りの養分にする。
今年は近所の農家さんに稲藁の粉砕機を借りた。何十年も前の機械だが、機嫌の取り方さえ覚えたら、よく動いてくれた。
欲張って藁を入れすぎると詰まるので、少量ずつ入れる。欲張らないことが大事だ。
1歳の息子も参加したが、機械が怖かったのかなかなかその場から動かず。わたしかばぁばが交代で子守をしたけど、しっかり昼寝もしてくれたので案外作業が進んだ。
とはいえ、時間はかかった。次の日まで持ち越しか?という思いが一瞬頭によぎったが16時過ぎになんとか終わった。良かった。
ついつい効率を求めてしまうけど、
こうやって作業ができること自体が本当にありがたいことだと思った。
もっともっと楽しんでいきたい。
さて、来年からはさらに田んぼを増やす話も出ており、、、どうなるライフワーク?ライスワーク?
乞うご期待です。
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