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12/18(日)肚感覚に従う

瞑想会が休みなので7時半ごろ起床。
9時のセッションに備えてシャワーを浴びたりして準備。

9時のセッションはリピーターさん。
人生の節目に受けてくれるのは、大切な時間に立ち会えさせてもらった気分になる。

セッション後は買い物に行き、お昼。
少し昼寝をしてから仕事・講座のまとめ・荷造り。

16時半になったので町へ。
そう、我が家にはテレビがないので今夜のM-1グランプリを観るためにわざわざ繰り出すのだ。
安定の大戸屋さんで、これまた安定の「チキンかあさん煮定食」を食べて準備万端。
町に唯一あるネットカフェに足を踏み入れる。
雰囲気がめっちゃ暗い。
ぼくの体内センサーが、「ここは絶対だめ」とアラームを鳴らす。
しかし、この町で他にM-1が観られる店はない。
わざわざ電車で移動してまで観るのか?
帰宅時間も遅くなるぞ。
明日から大切なワークショップも始まるのに。
頭の中にいろんな思考が駆け巡る。
しかし、こういう時は体感に従った方が絶対に良い。
野口整体の野口晴哉は、空襲の時に肚感覚で逃げる方向を決めていたという。
ぼくらも肚感覚に従って快速電車に乗り込んだのだった。

大きな街のネットカフェは綺麗で快適に熱い闘いを見届ける事ができた。
驚いたのは、オズワルドにこんなに思い入れがあったのかということ。
敗者復活組からの決勝進出者を発表する瞬間が一番ドキドキした。

電車に飛び乗って帰宅。
肚感覚にしたがったおかげで楽しい時間を過ごせた。
身体は知っている。

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