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【夢】2023年12月28日(木)|悩んだが最後・・・。迷ったが最後・・・。

【夢内容】

❶悩んだが最後・・・。

女:ギャルモードはカタカナ、社会人モードは漢字を使う|女:意中の人と出会う → どっちのモードにすれば!?|女:悩む → 相手に好かれそうなモードにしたい!|女:結論は出ない → 意中の人は離れていってしまう!|女:悩む前にアタック! → 素に近いギャルモードで!|女:既に手遅れ → 尻込みしてしまった自分を悔いる

❷迷ったが最後・・・。

僕:家の帰り道に迷う → ナビを頼りに帰ろうとする|僕:ナビ → スマホ画面を凝視 → 前方の注意力が散漫|結果:犬を抱いた初老の男性とぶつかってしまう|初老の男性:「これだから若もんは!」「歩きスマホ!」|僕:ひたすら平謝り → 初老の男性の憤りは更に加熱|僕叱責の内容よりも時間がいつまで続くか考えていた

【夢占い】

片思い相手の好きな人のことで悩む夢は、相手に嫌われたらどうしよう、告白したとしてうまく行くんだろうかと実際に不安を感じていることを夢占いは示しています。

好きな人で悩む夢

街中で道に迷う夢は、あなた自身が周囲と良い関係を築けず、思うように物事が進まない現状を表しています。

この時期のあなたは、つい傲慢な態度を取ってしまいがち。人間関係を良くするためにも、目上の人は立てるなど、常に謙虚な気持ちを忘れないように意識しましょう。

街中で道に迷う夢

【夢解釈】

1日で複数の夢を見るパターンは割とあるタイプでもある。その場合は「確かに見たんだけど文字に起こすのは難しい」というおぼろげな記憶になることも多い。

今回は、1つの物語としてストーリーが記憶出来ていたのが2つあったため、そのまま書かせてもらった。「悩み・迷い」という親和性の高い内容からいっても「オムニバス形式」と形容しても差し支えないのではなかろうか。

現実世界に当てはめて考えてみると、今月、別離することとなった元カノの存在を思い出した。

❶の「女」は、二面性(場合によっては多面性)があるタイプだと自認している自分と重ね合わせやすい。もしかすると僕自身を客観視した存在なのかもしれない。

別離するまでは思い悩むこともなかったのだが、いざ疎遠になったことで、元カノに対してどう接するのがベターだったのか、自分に出来ることは何か無かったか、等々、後の祭りと知っていながらも、今もなお、思い出しては物思いに耽る、そういう瞬間は、やはり、ある。

❷に関しては、自分のことに意識が向かうと、すぐに周りが見えなくなって「目配り・気配り・心配り」の励行が不徹底になる自分への戒めなんじゃないかと受け取った。

それこそ、❶のように、考えても答えの出ない問題に直面している時の僕は、人の話は、耳から耳へ通り抜けていくこともしばしばある。「今現在の関心事」が最重要事項になってしまって「今やるべき事」の優先順位がズレていく悪癖は、昔から自覚していることでもある。

さらに、僕の厄介なのは「今目の前で起きている事」に関心が向きにくい点である。一言で申せば「前後裁断」の逆をやっているところがある。

「未来を憂いて、過去を悔やむ」。どうせ考えたところで事態が好転するわけではない、むしろ「現在」を蔑ろにすることで悪化する可能性の方が高い、頭ではそう思っていながらも、気が付けば視野狭窄状態に陥っている、これはもう、僕の感覚で言えば、しょっちゅうある。そう言っても過言ではないはずだ。

“孤独・孤立”

僕は「孤独:物理的に一人の状態」「孤立:精神的に一人の状態」と定義している。

たとえ物理的に一人であったとしても、遠距離恋愛中の恋人の存在など、心の中で深い繋がりを感じられる人が居ると感じているのならば、どんよりとした気持ちになりにくい。

たとえ物理的に二人以上であったとしても、自分の周りに居る人は、みんな上辺だけの関係で、腹を割って話し合える人が居ないと感じているのならば、どんよりとした気持ちになりやすい。

今月、別離することとなった元カノとは「兵庫・千葉」の遠距離恋愛だった。コロナで不要不急の外出が制限された時期もあるなど、交際期間中、実際に会って話す機会は、かなり少なかった。それでも寂しさを募らせることがほとんど無かったのは「物理的に一人でも精神的に一人じゃない」と感じられていたからだと思う。

今の僕は、(実際にそうであるかは別問題として)、物理的にも精神的にも、一人の状態、という気持ちが強くなっているのかもしれない。

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