災害時こそ、口の中が危ない❗❗
災害時こそ、口の中が危ない。
大きな災害に遭遇すると、どうしても口の中のケアに関心が向かなくなってしまいがち。
自分のことはもちろん、家族や住宅、家財道具は無事なのか。ケガや病気は大丈夫か。食べ物や水は十分にあるのか。普段は、歯や口の中のケアに熱心な人でも、かつてない非常事態に口の中は、二の次三の次になってしまうのも珍しくない。
と、いうことは、被災者のほとんどにドライマウスの症状が多かれ少なかれ見られるということ。
避難生活による心身の疲労やストレス、おざなりな口腔ケア、不十分な栄養摂取などが、こうした症状を引き起こす。
口の中の衛生状態が低下すると、誤嚥性肺炎のリスクが高まる。また、虫歯や歯周病が悪化することも少なくない。それでなくても、被災して心身ともに疲れ憔悴しきっているところに、これでは、老け込んでしまったように見えても仕方ない。
ケア不足やストレスが引き起こすドライマウスによって、口の中はもちろん、心身の若さを失ってしまわないよう、口腔衛生の意識と備えは怠らないようにする。
歯周病の悪化が、糖尿病をはじめ様々な病気と関わりがあることはよく知られている。その大きな原因と思われるのが、歯周病の菌が血液と共に全身をまわって悪さをすることです。
その歯周病の菌は、腸内細菌のバランスを乱し、免疫機能の調節を難しくする。
また、脳にたどり着いた歯周病の菌は、認知症の発症との関わりが疑われている。
一方、口腔内にある免疫細胞は、元々腸で作られているため、腸内環境が悪化すると口の中の免疫の力もダウンしてしまう。
また、腸には、大脳に匹敵するくらいの神経細胞が存在し、独自の神経系やエネルギー系を持つことから腸を「第二の脳」と呼ぶ人もいる。
中枢神経のはたらきを制御する神経伝達物質も、腸で多く作られている。
幸せホルモンで知られている、セロトニンもその一つ。
つまり、腸内環境が乱れてくると、幸せを感じにくくなってしまう。
このように、互いに影響を及ぼし合う「腸」と「脳」の関係を「脳腸相関」と言う。
これに、口腔を加えて「口腔脳腸相関」と呼ぶのもアリ。
この3つのバランスこそが、健康を維持するためのキーワード。
ストレスを強く感じたり、思うに任せぬ生活を強いられたり、、そんなときこそ、この「健康トライアングル」のバランスを乱さないよう気を付けることが大事。
そのためには、口腔のケアを欠かさないようにする。
トライアングルが崩れかけていても、口の中の状態をアップすることで、うまくバランスを保つようにする。
それが、失いかけた健康を取り戻し、若さを蘇らす。
被災時には、十分なケアができないことに加え、精神的なストレスが重くのしかかって、ほとんどの人は、口の中の状態が悪くなっている。口の中が渇くというだけで、免疫力が低下して、いろいろな弊害が現れる。短期間で症状が進んでしまうことは、珍しくない。
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歯磨きは、する!!
3週間、歯を磨かないだけで、口の中で歯周病菌が繁殖して歯周病が始まり、歯周病菌の毒素が血管内に入って全身にばらまかれる。
口の中を渇かせない!!
また、唾液は大事!!
唾液には、消化作用だけでなく、強い抗菌作用がある。また、唾液が脳に影響を与えているという研究成果もある。特に、外から入り込んでくる病原体と戦って、私たちの体を守ってくれる。
唾液の頼もしい、免疫パワーは、見逃せない。
つまり、唾液は、「口腔の守護神」。
唾液腺は、脳に近いということもあり、「唾液腺は脳に影響を与える臓器である」とも言える。
食べるときに「よく噛む」ことは大事!!
歯がほとんどなくなって、咀嚼が難しい高齢者ならともかく、丈夫な歯があるにも関わらず、柔らかなものばかり食べていたら、将来は噛まないのではなく、ほんとうに噛めない老人になってしまう。
噛めば、神経が若返る。
噛むことは、唾液腺を活性化するだけでなく、中枢神経を刺激して脳細胞の減少を抑える効果がある。
自分の歯であろうと、義歯であろうと、よく噛むこと事態が、神経年齢を若返らせることに繋がる。
整形手術などに頼らず、見た目年齢を若く保つポイントは、体の内側から元気になって、体を老けさせないこと。これに尽きる。
そして、体内の若さを保つには、口の中の状態が大いに関わることを忘れない。
口の中のコンディションが、筋肉年齢にも影響を及ぼしていることがわかった。
歯周病を改善させることが、血管を若返らせるのに、とても重要になってくる。
体を若く元気にしたいなら、体に良いものをたくさん食べれば良いんでしょ!とばかりむやみに食べ物を口にしても、全てが体の栄養になるわけではない。
それが、ちゃんと消化、吸収されなければ、体内で役にたたない。つまり、栄養にならない。
口腔は、消化器官の入口で、消化のスタート地点。
食べたものを栄養として、取り込みやすいようにするのが消化ですが、消化には消化酵素が不可欠で、そのトップバッターが唾液に含まれる「アミラーゼ」です。
口の中で噛み砕かれた食べ物は、唾液と混ざって胃へ送られる。胃では、胃液中のペプシン、十二指腸では膵液、胆汁のリパーゼなどの消化酵素が順に加わって小腸へ。
そして、ほとんどが小腸に吸収される。
この消化、吸収のリレーでは、まず口の中での咀嚼や唾液分泌の能力が、消化の機能を左右します。
「噛む力」と「唾液の出方」が非常に重要。
入口でこけたら、その後のリレーがスムーズに進まなくなる。
また、腸内環境のよしあしも、消化、吸収の働きに影響する。善玉菌が減って、悪玉菌が増えているなど、腸内の細菌のバランスが崩れていると、腸管の上皮細胞の状態が悪くなり、消化、吸収の機能が低下する。
いくら栄養のある食べ物を食べても、消化、吸収の力が衰えていると、自分の身にはならない。
【しっかり噛むこと、唾液をたっぷり出すこと、さらに腸内環境と関わりが深い口腔内のコンディションを十分に整えておくことが、栄養を効率よく摂取する上で欠かせない大事なこと。】
若返りのキーとなる、この唾液を分泌するのは唾液腺の役割で、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの大唾液腺と口腔のあちこちにある小唾液腺。
これらの唾液腺は、酸化に弱いという特徴がある。
そのため、ビタミンCなどの酸化に対する抵抗力のある栄養素を必要とする臓器。
脳や副腎や唾液腺ほかビタミンCを必要としている所には、摂取したビタミンCがしっかりと貯蔵される。
実は、体には、「需要が大きい臓器に栄養素は集結する」というよくできたシステムがある。
もちろん、体内で十分に作れない栄養素であれば、自分でしっかり摂取しないと、臓器まで届かない。
必要とする栄養素は、臓器によって違いますし、特に不調がある場合には、その臓器に必要な特有の栄養素を必要な量だけとって、不調を解消するのが、基本。
ビタミンCをたっぷり補給し、唾液腺の酸化を防いで機能をアップすれば、唾液の力で体の内側から若返れるはず。おまけに、美肌の副産物も期待できるかも。
口腔ケアをした場合としていない場合で、ケアをしている場合では、肺炎の発症率が40%も下がる。
肺炎の多くの原因は、口腔内の細菌。
よって、口の中をきれいにしておくことは、肺炎の予防にもなる。
唾液をいっぱい出すことは、若返りの特効薬。
そのためには、食べ物を口にいれたら、しっかり噛んで、唾液腺を刺激することが手っ取り早く、効果の高い方法。
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歯を失ってしまう最大の原因は、歯周病。
歯周病とは、歯と歯肉の間にある歯周ポケットから細菌が入り込んで、歯周組織が炎症を起こすもの。細菌が歯を支えている歯槽骨を溶かしてしまい、最終的には、歯が抜けてしまう。歯肉と骨の感染症。
早ければ、10代から初期症状が始まることもあり、40代、50代で患者数が急速に多くなる。
実のところ、歯周病は、今や成人の8割がかかっている国民病とも言われる。
歯周病の人は、ほとんどが糖尿病かその予備軍。
同時に、メタボリックシンドロームを発症しているケースが多い。
メタボリックシンドロームの傾向がある人は、ない人よりも歯周病のリスクが高く、また血液中に歯周病菌が入り込んで免疫反応が起きていることがわかる。
その上、メタボリックシンドロームの人は、そうでない人よりも歯垢の量が多かったり、歯の数が少なかったりというデータもある。
一方で、口内環境が悪化してくると、メタボリックシンドロームのリスクが高まる。
口腔内の健康のためには、歯磨きなどのケアがもちろん重要ですが、食事、睡眠、運動などの生活習慣も大切。
歯に悪影響をもたらす精製度の高い糖質を控えて、免疫力を上げる、タンパク質、ビタミン、ミネラルたっぷりの食事を心がける。
また、免疫力を強化するためには、免疫細胞が活発になる睡眠時に、良質な睡眠を取る。
さらに、健康と若さを維持するためには、適度な運動で、抗酸化力を強化しておくこと。
運動不足は、内臓脂肪を増やしますが、歯周病の病巣と内臓脂肪は同じ炎症物質をだして、お互いに影響し合う。
内臓脂肪を減らして、体がスッキリすることは、歯周病にもよいこと。
重症の歯周病がある人は、隠れ壊血病を患っている。
というのは、壊血病は、ビタミンCの欠乏症だから。
ビタミンCが不足すると、コラーゲンを生成することができなくなり、歯ぐきや皮膚、血液、骨などに様々な症状が現れる。
歯周病は、感染症ですが、ビタミンCが大変重要という意味では、壊血病に似ている。
歯を支える、歯ぐきや歯根膜、そして丈夫な骨を作るためには、コラーゲンをしっかり作る必要がある。
そのためには、鉄と共にビタミンCがなくてはならない。
唾液腺は、酸化に弱いので、抗酸化作用の強いビタミンCが必要と書きましたが、免疫細胞を元気にするためにも、ビタミンCは使われる。
また、ストレスがあるとビタミンCは、たくさん消費しますし、体内の毒を排出するキレート作用にも、ビタミンCは欠かせない。
それだけに、自分ではビタミンCをちゃんと摂っているつもりでも、いつの間にか大量に消費されてしまっていることが多い栄養素。
そのため、歯周病の状態が悪化している人に、ビタミンCを少し摂ってもらうだけで、状態がグッとよくなることがある。
実際、被災によって口の中が悪くなっていた患者さんも、口腔ケアとビタミンCなどのサプリメントの摂取で、かなり症状が回復。
歯周病の悪化に大きく関わるジンジバリス菌という細胞が多いほど、つまり歯周病が重度なほど、体内のビタミンCが少なかったと報告がある。
【ビタミンCは、これまでに、インフル、肺炎、ポリオなど、ほぼ全てのウイルスに有効でしたし、口腔ケアもインフルにはよく効いている】
口の中の健康をキープすることが、生活習慣病や老化から身を守り、健康寿命を伸ばすことになる。
万病を連れてくる口の中の危ないのは、歯周病の菌だけではない。虫歯の菌も要注意。それは、虫歯の原因菌として知られるミュータンス菌のことで、その中でも特殊なタイプの菌が、脳出血の発症に関わっている。
ミュータンス菌は、日本人の約6割が保有しているとも言われる。糖質(特に砂糖)を材料にして酸を生産することで、虫歯の原因となり、最終的には、菌血症を引き起こす。
口の中の暴れん坊は、歯周病菌だけではない。
たかが虫歯と甘く見ていたら、取り返しのつかないことになりかねない。
口腔内の環境を整えることの大切さを、もう一度改めて見直す必要がある。
中々治らない口内炎は、がんを疑え。
また、口の中の歯周病の菌が、大腸がんにも関わっているという報告もある。
台風や地震などの災害によって、避難所生活を余儀なくされると、どうしてもおにぎりやパンばかり、糖質頼みの日々を送ることになる。
また、災害にはあったものの、幸いにも自宅で何とか暮らすことができたとしても、断水やら停電やらで、いつものような食事にありつくのは、難しい。
保存食、非常食を見ても、中々十分な栄養がとれるとは、考えにくい。
特に、新鮮な肉や魚、野菜、果物などが普段通り手には入るのには、時間がかかる。
災害は避けられたものの、栄養が補給できずに具合が悪くなった、明らかな人災に襲われるのも、少なくない。
普段の生活の中でも、忙しくて時間が取れず、ランチは菓子パンとコーヒーだけで終わり、などと、「とりあえず、何でもいいからお腹に入れとけ」的な食事を続けていると、避難所生活と変わらない食生活で、栄養の偏りから、体の不調を起こしかねない。
栄養は、タンパク質、糖質、脂質の三大栄養素に加えて、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが、バランスよく十分に体に吸収されて初めて、体の機能が維持され、健康でいられる。
被災時など、食事で栄養のバランスが取れない場合には、人災になる前にサプリメントの利用も考えるといい。
口の中の若返りのキーとなる栄養といえば、タンパク質、ビタミンCと鉄、ビタミンB群、ビタミンD、そらにカルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルが挙げられる。
人の体は、食べたもので作られている。
特に、皮膚も臓器も筋肉も血管も全て、その基本の構成成分は、タンパク質。
口の中でも、歯肉や歯根膜、歯槽骨、などの歯周組織を作っている主要な成分は、コラーゲンで、タンパク質の一種。
タンパク質には、構造タンパク質、運搬タンパク質、機能タンパク質、がある。
また、脳内伝達物質の原料もタンパク質。
このように、大事な役割があるタンパク質が不足すると、体は本来の働きがなされなくなる。
特に、非常時や困難に直面しているときなど、まずはタンパク質をしっかり摂る。
歯周病対策にも、唾液線の働きのためにも、ビタミンCが大切なことは言うまでもないが、歯周組織の元になるコラーゲンを合成するには、ビタミンCと鉄が欠かせない。
これらが十分でないと、コラーゲンが弱くなって、出血しやすくなったりする。
ビタミンCには、免疫を強化する作用があるが、歯周病が進行しているほど、免疫力を上げたり、炎症に対抗したりするために、ビタミンCが消費されてしまっている。
ビタミンCは、キウイフルーツやイチゴ、アセロラなどの方がより豊富に含んでいる。ですが、フルーツの食べすぎは、要注意。ビタミンCは摂れても、果糖の摂りすぎになる。
ビタミンB群は、疲れにくく、歯ぎしりを抑え、皮膚や消化器官の粘膜の再生をスムーズに行うのも、ビタミンB群の役割。
このため、口内炎の治療にも使われる。
ビタミンDは、免疫細胞を活性化し、免疫力をアップさせたり、抗がん作用も発揮する。もともとは、カルシウムやリンの吸収を助ける「骨のビタミン」と考えられていた。
抗アレルギー作用もあり、欠乏するとアトピーや花粉症のリスクが上がる。
よく噛むことは、唾液の分泌を促して口の中をきれいにすると同時に、消化、吸収の働きや免疫力を活性化するなど、若さと健康を維持するための必須条件。
また、最近は、アゴの発達がよくない人が増えていますが、これもしっかり噛まないことが要因の一つ。
アゴが未発達だと、前歯が出るなど、歯並びにも影響してきますし、ちゃんと口が閉じられない人も多い。
口を開けたままで口呼吸が多くなると、その分、口の中が渇きやすくなる。
ビタミンAは、歯の中でもエナメル質に、ビタミンCは、象牙質の強化に必要。
恐ろしいことに、栄養の偏りは肥満の密接な関係。
摂りすぎた糖質は、体内で脂肪に変わり、これを蓄える脂肪細胞はパンパンに膨らんで、肥満へ一直線。
肥大した細胞からは、「炎症性サイトカイン」という動脈硬化を進めたり、血糖値のコントロールを悪くしたりする物質が出てくる。
炎症性サイトカインは、歯周病の病巣からも全身に放出されることがわかっている。
肥満や歯周病によって始まった慢性炎症から、血糖値の調節が悪くなって、糖尿病を発症。
さらに免疫力は低下し、口の中では歯周病菌が繁殖し、歯周病が悪化。
口内の環境を整え、バランスの良い栄養を摂ることで、この悪循環を断ち切ることが大切。
食事は、必要な栄養をバランスよく十分に摂ることが大切。それには、できるだけいろいろな食品を組み合わせて食べることが一番。
もちろん、栄養を摂る基本は、食事です。
まずは、食事を見直して改善するのがベストですが、今まさに不足して体に不調が出ている人は、腸内環境などにも問題があることが多く、栄養の消化吸収能力も落ちている場合が多い。
そのような状況を短期間に食事だけで解決するのは、少々無理がある。
効果を上げるには、現時点で必要な栄養素を必要なだけ摂取すること。
それには、サプリメントが最適。
食事であろうとサプリメントであろうと、必要量の栄養をしっかり補給してこそ、体の機能が改善される。
今やサプリメントは、ドラッグストアー、スーパー、通販などでも簡単に手に入り、日常的に摂取する人も増えた。
できれば医療機関で扱っている、専門家が選択した「メディカルサプリメント」の利用をオススメする。
歯周病はまさに生活習慣病であり、その大きな要因は、毎日の食事にある。
現代と昔の食事の一番大きな違い、それは、精製された糖質を摂らなかったこと。
毎日口にしている食べ物や栄養の大切さを、改めて認識する。
口腔ケアの自助努力には限界がある。
と言っても、ケアの基本は毎日のお手入れ、その中心は、毎日の歯磨きにある。
毎日歯磨きを欠かさないということは、口腔ケアの第一歩と言える。
大切なのは、回数や時間よりも、それぞれに最もよく合った歯ブラシや方法で、歯垢をきれいに除去して残さないこと。
つまり、歯垢さえちゃんと取り除けていれば、いつ、何回磨こうが、問題ない。
とはいえ、歯垢ができるリスクが高いのが、就寝中。
寝ている間は、唾液の分泌が減少し、唾液の殺菌作用がパワーダウンしている。
このときとばかり、細菌の働きは活発になり、盛んに増殖していく。
歯垢が作られる危険性は、起きている何倍も増している。
このため、就寝前の歯磨きは、必須。
人によって、ベストな歯磨きのタイミングは違ったとしても、このことは、誰にでも共通している。
寝る前のブラッシングで、すでに作られている歯垢を取り除き、細菌のエサとなる糖分や食べかすなどは、残さないようにして、増殖を最大限に抑えることが有効。これをやっておかないと、虫歯菌や歯周病菌の思うツボ。
また同じように、起床時の歯磨きも重要。
寝ている間に作られた歯垢は、出来るだけ早く除去しておくこと。
こうすれば、寝ている間に増殖した細菌を取り除き、キレイになった状態で、朝ごはんや水分補給をする。
【健康寿命を伸ばす鍵は、口の中にある】