田口淳之介容疑者 「大運天中殺」でジャニーズ入り・「天中殺」でKAT-TUN入り・変身モードあり
こちらの記事は
2019年5月 算命学ブログ 龍メイに掲載しました。
田口淳之介容疑者 1985年11月29日生まれ「戌亥天中殺」
デビューは「大運天中殺」
「大運」とは、運気の流れを10年間ごとに区切ったモノで
「大運天中殺」とは、不自然な運気を意味します。
一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といいます。
「初旬」は、人生のスタート地点ですから
誰しも、人生の中で最も影響を受ける運気であり
人生の基礎や土台が形成される運気です。
(初旬は8歳から始まって10年間・18歳の誕生日まで)
ジャニーズ事務所所属は1999年・14歳になる年
この時が「初旬」であり、しかも「大運天中殺」の運気。
「初旬」が「大運天中殺」となっている宿命の者が
芸能界である程度の人気を保ち続けることは
なかなか大変なであると占います。
その理由は
いかに、欲を出さずにいられるか。
人気が出ても、調子に乗らず
自分の果たすべき役割を淡々と果たせるか。
これらのスタンスが求められるからです。
自分が変化をしやすい
「自分を示す星」が他の星と合致して、別の星に変化しているために
自分が変化しやすい人と占います。
二つの星が合致して、別の星に変化することを
「虚気」といいます。
喩えると、仮面ライダーに変身するといった感じ。
自分自身が、全く違う自分に成れるため
すぐに勘違いしたり
調子に乗るといったことにも繋がります。
また、「虚気」の持つ作用が
本来の自分の持つ実力以上の才能や
能力を発揮することにも…
しかしながら、一方で
本来の自分でないことに対して
余り違和感を感じなくなります。
自分自身が「虚気」であることを認識しているかどうか
このことを「算命学」ではとても重要に捉えます。
デビュー当時の運気からは、更に変身してしまうことが…
先ほどのデビュー当時の大運からは
「自分を示す星」が、更に変化をする姿となっています。
もともと変化することに加えて、更に変化する。
こうなってしまうと
元の自分・素のままの自分に戻れなくなる可能性が高いと占います。
このことがより強い勘違いを引き起こす→「自分は特別なんだ」と。
特別という意識だけが先に行ってしまい
そこに実像の自分とのギャップが生じる。
このギャップを埋めるのに、薬物が必要だったと見ます。
今の運気が「天中殺」であることの意味
去年と今年が「天中殺」。
KAT-TUN入りも「天中殺」でした。
デビューが「大運天中殺」
KAT-TUN入りが「天中殺」
これらの運気で選んだ道と、生き方の答えが
今回の「天中殺」に現われた。
(自分自身に、突きつけられた)
或る程度、算命学の習得をした者からすると
鑑定としては、非常に分かりやすいところです。
『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ