成長したから達成するのか、達成したから成長させるのか
おはようございます!
昨日、自分がメンターとして尊敬している人の昔話を聞きました。
その方が今成功されている事業を始めたころ、
自分自身が定めた目標が未達であったことはなかったそうです。
なぜ、目標を常ね達成することができたのか?
それは、自分のやるべきことを完璧にマネジメントしていたから、
ではなく、
無理やりにでも目標を達成させにいっていたから。
売上が足りないのであれば、自分自身で買ってでも不足分を補っていたから。
そんな強引なことをしてまで数字を追い求める必要があったのか?
曰く、「現状を伸ばしたから目標を達成した」のではなく、
「目標を無理やり達成して現状をそこに追いつかせていた」のだそうです。
それは、自分で決めた自分との約束を自分の手で守り抜くため。
その方法が常に良い、というわけではありません。
その方も、自分は昭和生まれの昭和スタイルだったけど、
平成生まれの人にはそのやり方は合わないと仰っていました。
それでも、「自分が成長したから目標を達成した」という結果だけでなく、
「目標を強引に達成させたから、自分をそれに追いつくように成長させる」
という方法があると知れたことは大きかった。
必ずしも目標を強引に達成できるチャレンジばかりではないけれど、
時には自分に誓った約束を必死で守り抜くことも大切ですね。