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「魔王の替え歌…呪縛からの解放?」(ばあばのちっち)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

替え歌を作ることって…
皆さんはやりますか?

私はセンスがなく
(センスの問題?発想?)
作れませんが…

うちの魔王(母)は
名曲を一つ作りました。

私の子どもたちがまだ小さかった頃に
生みだされた替え歌です。


      …受け継がれてしまった…

  その歌は…「静かな湖畔」からやってきた。

      静かな湖畔の森の陰から🎵
       もう起きちゃいかがと
       かっこうが鳴く🎵

        ってやつ。(笑)
     たった…ここだけのフレーズに

  ばあばのちっちをちょいとちょいと飲めば🎵
   いー子に(が)いー子になるんだよぉ🎵
    (↑ここに名前が入ることもある…)

        やめてくれ!
     嫌がる息子たちを追い回して
     その歌を歌うのは…(;・∀・)

       聞き覚えのある曲と
        短いフレーズ…。
       強烈なインパクト。

       えー、息子たちも…。
        覚えてしまった。

      「ウエェー!ヤダァ…」

   「何言ってんだよ!
     あんたたちの母さんは
     ばあばのちっちを飲んだから
         いい子になったんだよ!!」

      魔王よ…それは脅しだ。
         (;´∀`)

       にもかかわらず…

     その魔王の言葉で我先にと
     息子たちは魔王に抱かれて
     おっぱいを飲むふりをした。
      (小学低学年頃まで)

     お母さんのおっぱいが欲しい…
      そんな年齢でもないのに
    ましてや、ばあばのちっちなんて…。

       こっわ!!(≧◇≦)

        …しかしだなあ。
    ついつい私も孫に歌ってしまうのだ。

      反応は息子たちと同じで
        「ヤダー!」
     って、走って逃げる孫たち。
      ムフフな顔の私がいる。

        およ?(;'∀')?

        これは洗脳か?
      私…無意識に洗脳されて
       「ばあばのちっち」
        歌っているのか?

      頭から離れないこの曲。
    なんなら元々の「静かな湖畔」
     歌詞を忘れて調べたくらいだ。

     記憶に刷り込まれたこの歌は
       知らずのうちに私を
       蝕んでいるのか…?

        おい!嫁!
      お前も笑っていないで
      こんな姑を止めろよ!
         (◎_◎;)
      お前はそれでいいのか?
       普通、ドン引くぞ!

         洗脳されて
    無意識にアホな行動を取ってしまう。
    自分で自分を止められねーんだ!

    魔王の呪縛「ばあばのちっち」の
    恐ろしさが、わからないのかぁぁ。
        \(◎o◎)/!

         すると…

     「ばあば!これ、どうぞ♡」

     飛び切りの笑顔で孫二号が
    アヒルのぬいぐるみを持ってきた。

    …(;・∀・)あ…そういうこと?

     私は、ぬいぐるみを抱いて
    「ばあばのちっち」歌いながら
       身体を前後に揺らし
    アヒルにおっぱいをあげる動作を…。

       それを見て孫二人が…
       手を叩いて喜ぶのだ。

   嫁の腹もよじれたまま戻らないのだろう。
        笑いっぱなしだ。

        …なんだこれ?…
        孫二号のおかげで
      呪縛から解放されたのか?

      それ以来、孫が来るたびに
    アヒルのぬいぐるみを持ってくる。

        滑稽な私の姿が
        ツボった孫たち…。

     もう少しだけ大きくなるまで
       付き合ってやるか。
    いや、付き合ってもらうか(笑)


 こうして魔王の替え歌は
 20年以上の時を経ても
 歌い継がれています。
 (;^ω^)

 魔王は私の孫たちに
 「あんたたちのばあばは
 このばあば(魔王)のちっちを
 飲んだから…いいばあばなんだよ!」

 ねえ、通用します?これ…。

 新たな洗脳の歴史が
 生まれてしまいそうです。

 でも、歌を通した思い出や
 その歌を聞くとその時代に戻るような
 感覚って…わかりますよねえ。

 皆さんもオリジナルの歌で
 歴史を刻んでみてください!
 ( *´艸`)

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