「城跡地に姑とおでかけ」(新たな発見を求めて)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
私の新婚旅行の記事を
読んで下さった方は…
私が姑と仲良し(?)であることを
知っていらっしゃるかと思います。
(‘ω’)ノ(笑)
どうも、この前から…
LINEや電話の回数が増え
赤ちゃん言葉で「ryuーkoちゃ~ん」と
アピールしてくるなあ…と(笑)
わかったよぉ!
出かけましょ!
姑がずっと行きたいと思っていた
その場所に…。
…五龍城跡…
宍戸氏(だあれ?)を祀ってあるお社が
どうやら、そこにはあるらしい。
(もっと歴史を勉強した方が…)
毛利元就の時代に同盟関係に
あった宍戸氏はここを本拠城として
南側に位置する毛利の郡山城の
”備え”としての役割を果たしたそうな…
(…ふ~ん…)
なぜ、そこに行きたいのか
姑もわからないらしいが…
行くなら絶対ryukoとがいい!
というではないか。
まあ、隣町だし…レッツゴーだな。
「ryukoちゃ~ん、タオル…貸せ!」
(;^ω^)はいはい、どうぞ…(笑)
「お菓子、買って~!」
はいはい。(;^ω^)
…すぐに着くよ?(笑)
まず、こんもりと小さなお山の麓に到着。
これなら、上までは楽勝と思った…。
山下の鳥居から…階段を見上げる…。
(; ・`д・´)!
こりゃ、登れん!!
画像ではわかりにくいが、急な階段。
姑も… (;゚Д゚)! ←こんな顔をしてた。
(笑)
どうも別の道があるようだ。
そちらに移動して…
それでも怯む
姑のケツ叩いて登った。
観光地でもなければ
人もあまり来ないだろう。
でも、狭い道は丁寧に
整備されていて
地元民から大事にされている
場所だとわかる。
木の枝を杖代わりに…ふーふーと登る
姑を励ましつつ
開けた場所に着くと…
(ゆっくり登って10分くらいかな)
サーっと爽やかな風が吹いた。
…なんと心地いい…
最近の蒸し暑さを忘れるような
涼しい風が汗を打つ。
「誰が来るんかね?こんなところ…」
あなたが来たいと言ったんですよ!(笑)
気持ちいいじゃん、風が…
「あら?ほんまよぉ、マイナスイオン!」
呼吸が整ったら子どもに返った姑。
参拝して、写真を撮って…
もう少し、奥まで行ってみようや!
あれ? 結構きつい階段と山道。
次の開けた場所でストップ
その奥に行くことは諦めた。
「年寄りをこき使うんじゃねえ!!」
なんて言うもんだから。(笑)
小さなお社が二つ。
その梁には「龍」の文字。
あ、ここに呼ばれたんだ…。
「なにぃ? この汚い神社は?」
言うな言うな、姑よ!( ;∀;)
私の心にピン!と
…会いたかった…
そう、聞こえたような…。
(。´・ω・)?
なぜ…? てか、誰のお社?
それすら、わからない。
が、ちょっと力強く爽やかなオーラが。
ねえ、写真撮ってみようよ?
あ、ほらやっぱり…。(笑)
…そういえば、住職なら歴史を
知っているかもしれない…。
今度行って聞いてみようっと!
なんだかんだとリフレッシュした2人は
足どり軽く山を下りた。
(幾分、活きが良くなっている姑)
近くのスーパーで涼みながら
並んでソフトクリームを食べた。
(これは買ってもらった!)
申し合わせたかのように
緑の服を着た2人。
認めたくはないが…
似てるんだろうな、私たち…。
(;^ω^)
帰りの車じゃ、お互い亭主の愚痴。
姑にとったら息子なのだが…
何よりも盛り上がった。
(私は、ほとんど聞き役だけどね)
結論、悪いところは男親子が似てる
で…一致…
(まだ、親子喧嘩継続中の旦那と姑)
いやいや…うちら嫁姑も
血は繋がっていないが…
似てるぞ?
(念を押すが認めたくはない…)
てかなんで、行きたかったのさ?
「えー。ryukoちゃん…龍が好きだって
言ってたから…」
白状した姑。
…そういうところだよ!
憎めない理由はよ!!
( *´艸`)
実際…呼ばれたのは確かでしょう。
何かご縁のある場所のような
気がしてならないです。
住職と話してみて
わかったことがあれば…
後日談を書きますね。
今回は、姑が導いてくれて
新たな発見の予感がする
お出かけでした。
もっと姑と遊びに行こう。
案外、愛されているのかもしれません。
P.S
嬉しいのか?
これは、嬉しいことなのか?
また一つ…
面倒な存在を面倒みるのか?
わははははは!!!
父が帝王・母が魔王なら…
姑は…「覇王」かもしれない…。
(;´∀`)