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柴又帝釈天
私がとても好きで、
よく参拝する所です。
場所は、
京成線「柴又駅」下車。徒歩3分。
![](https://assets.st-note.com/img/1721546015434-6vorfVOgX8.jpg?width=1200)
庚申の日は
御縁日となります。
(庚申の日は、人間から
三尸が出て、
天帝である
帝釈天に
様々報告をすると言われてます。)
「帝釈天」
帝釈天はインド最古の聖典である『リグ・ヴェーダ』の中で最も多くの賛歌を捧げられている軍神・武勇神インドラと呼ばれる重要な神さまです。漢字に音写して釈提桓因(シャクダイカンニン)」と呼ばれて梵天と共に護法の善神とされています。帝釈天は須弥山の頂上の喜見城に住んでいて、忉利天に住む神々の統率者です。しかも正法を護持し、仏の教えを聞いて、柔和にして慈悲に富み、真実を語り、正法に従う正しい神さまです。しかし仏陀の教えを聞くまでは、諸天を糾合して阿修羅と戦っていた荒々しい神でもありました。帝釈天は三十三天(忉利天)の主であると同時に四天王を統率し、人間界をも監視します。即ち衆生が殺生、盗み、妄語等を為さないか、父母に孝順であるか、師長を尊敬するか、貧しい人に施しをするかどうか、毎月八日、二三日には人間界に使者を遣わし、一四日、二九日には王子を遣わし、一五日、三〇日には四天王が自ら姿を変えて人間界を巡歴し、衆生の善悪の事を監察するといわれています。従って人々はこれらの日を六斎日といって行いをつつしむのです。
(柴又帝釈天ホームページより)
柴又帝釈天には、
御神水があります。
何度か、柴又帝釈天へ
参拝したある日
題経寺邃渓園に入りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721546058045-7WwHiO25Zf.jpg?width=1200)
順路を回るうちに
御神水と書いてある
木版と、
神水がある場所がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721546092240-4kd72IArjd.jpg?width=1200)
そこには、
千日清める水
と書いてありますが、
初めてその前に立った時、
帝釈天さまより
「千日問わずだ」
と、教えていただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721546149079-VX3IGl5sV7.jpg?width=1200)
その時は
神水を頂く入れ物を持ってなくて、
2回目に行ったときに
頂きました。
帝釈天さまが、言われた意味は、
千日浄化するほどの
神水の浄化の力。
強力な力がある神水。
それは
千日問わず
効力がある。
千日は、例えのようなものではないかと
思います。
浄化の神水として、
また、神仏へのお供えとしての
神水として
頂かれると良いと思います。