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琵琶湖の西側のイベント『かんじる比良2019』をカメラぶら下げて満喫してきたよ
移住民が『かんじる比良2019』を満喫してきたので、多めの写真とともに紹介します。京都や大阪からなら車で1時間ほどの、そんなに遠くない美しい里山です。
犬と奥さんと僕とでお出かけしてきましたよ。琵琶湖のBBQやバス釣りも最高ですが、アクセスが便利な割には里山の自然は豊かで、お子様連れなどに最適だと思いますよん。
僕が今住んでいる比良山の麓ふきんのイベント
『かんじる比良2019』は、大津市の北側、比良を中心にいろんな店が参加しているイベントです。一箇所に集まっているのではなく、比良山のふもとエリアのお店たちが、それぞれ小さなイベントを開催している感じです。
参加しているお店の前にはオレンジ色の旗がヒラヒラしています。ちなみに僕は、自宅近くにもお店が何件かあり、びっくりしまっくっています。鹿と猿しかいないと思ってたんやで。
満喫中
— トブブタ@湖西で里山暮らし (@to_bebuta) May 18, 2019
電車止まるぐらいの風で、比良を感じてください
小鮎の山椒煮食べながら幸を噛み締めておる
うまい pic.twitter.com/4U0tcuJkCD
パンフレットは最高に晴れた琵琶湖の気持ちのいい一枚ですが、本日はあいにくのお天気。まあなんとか雨はふらず。ツイートはお腹いっぱいで、琵琶湖沿いで休憩しているときのです。
僕は、京都から2年前に移住してきて、昨年あの旗に気づき、今年から参加しました。この辺なにもないな〜と思っていましたが、僕の散策不足でした。
2007年から始まったイベントで、全部で40~50店舗ぐらい?が参加しています。僕が寄ったのはそのうちのちょっとだけです。5月18日と19日なので、近い方は明日間に合う!
詳しくはこちらの公式Webサイトへ。
志賀の手作りパン工房ヤックルさん
まずは朝からご飯を少し我慢して、JR湖西線志賀駅から歩いてすぐのパン工房ヤックルさんに。鳥居がある近く。
いきなりですが、ぼくは平成から令和に尿管結石を持ち越し、「激痛を2度と味わいたくない」という強い思いから、最近から健康意識高い系です。ちなみに陣痛くらい痛いという人もいるらしい。ヘルシーに生きよう。
なので、パンでも甘くて柔らかいパンより、固くて噛みごたえのあるパンが良いので、ヤックルさんは結構最高。家の近くにヘルシーなパン屋さんがあるのは、毎日バナナしか食ってない僕の朝食に彩りを添えてくれるかも。
柔らかい方のパンも、具がたっぷりはいって美味しそうです。材料にもしっかりとこだわられているそうです。石が俺を思いとどまらせる。
ほっとすていしょん比良で和食バイキング
そしてお昼には、和食が魅力的なほっとすていしょん比良さんに。1年に1回、この2日間のみの和食バイキングということで、僕らが入った12時半を過ぎたあたりには、このテラス席まで満席になっていました。
こちらは琵琶湖名物小鮎の山椒煮。ちょうど両方旬なので、最高に美味いです。甘醤油タレと頭から食べられるほど柔らかい小鮎。そしてぱっと広がる山椒の実の香り。琵琶湖と比良山の恵みの郷土料理ってやつですね。うますぎて、食べまくりました。
もともと地元産の米とお味噌なんかのお店みたいです。お味噌汁ぐだくさんで美味い。旬の豆や春キャベツ、美味しい地元産米の韓国風巻きずしとか、味付けも絶妙で、しっかり出汁から効いてる感じでした。
こんな美味しいおかずが20種類くらいあったと思う。どれもこれも味がちがうんだけど、ちょうどよい加減で、美味い美味いと食べまくりました。
最近土井善晴さんにハマっている僕としては、身に染み渡る美味しさでした。上の写真をもう一回おかわりするぐらい食べました。普通の営業日にも必ず戻って来ることを誓いましたw
お昼の散策は、お庭屋さんとお菓子屋さんへ
造園業と雑貨屋さんをされているTeaTreeGardenさんで、キレイなお庭をぶらぶらしつつ、犬をパシャリ。プロの造園業の方は、ほんとキレイにされてててすごいな〜と。
https://www.facebook.com/teatree.garden
そして、期間限定オープンで、普段は受注生産だけで営業されているお菓子の工房MANAさん。
https://www.instagram.com/shopyumeya/
なんでこんなところに、こんなハイレベルなお菓子があるんだと思ったら、ベテランのパティシエさんでした。お話したら同じような理由で移住されてきたようで、びっくり。楽しくお話させてもらいました。
旦那さんも自家焙煎のコーヒー屋さんを京都市内でされるそうで、美味しいコーヒーも頂いちゃいました。期待ですね。タルトとクッキーをいくつかいただいたので、週末のコーヒーとお菓子がリッチになります。
ケーキが入り用のときは予約して、季節のフルーツタルトとか食いたいですね。最高か。うちのめちゃ近所で嬉しいです。
触感バツグンのオーダーメイド家具屋さんSOUP FURNITUREさんへ
今回の『かんじる比良2019』では、一番北側なんで、山奥感がすごいですよね。良い雰囲気。マツダの軽トラ可愛すぎてやばい。なんか乗ってるし。
Soup Furnitureさんの中です。窓の外の景色も素敵ですが、このソファーやテーブルが商品みたいです。どれもこれも素敵な触り心地。大津市の北側、高島市の特産の布と、触感がたまらん木のソファなど、最高の空間が広がります。
大人と小人のユニバーサルデザイン。陽射しが神がかっていて、雰囲気を写したかったんですが。。。すごく近所なので晴れの日にリベンジを誓う。この建物は、家具職人のご主人が建てられたそうです。しっくいの壁がしぶいです。
裏のテラスからは、裏山への道が続きます。この窓枠の木の質感とかすごい素敵なんですよ。
http://www.soupfurniture.com/main/main.html
Facebookの更新が多そうですね。
裏道から続く先のしっとりとした山の中には、小人用のログハウスが。足元のシダ植物をはじめ、周りの雑木林が美しいですね。蜂よけに白い服をおすすめしますw人間がお邪魔していく世界観。
電動工具とかは使わず、滋賀県産の丸太で作られたそうです。すごいよ。ログハウス施工をされているアトリエ山林舎さんらしいです。素敵なスケッチの完成図。
木々の間から琵琶湖が少しだけみえます。良い。この里山からの琵琶湖の絶景は、あまり教えたくないレベルです。住むと染みます。
Soup Furnitureの工房はこちら。渋い。ちょうど流行りのBOXロゴ。工房に入ると、部屋中に良質な木の香がします。最高です。
このエモい機械たち。いつか稼働中で、作業中のご主人の写真を撮りまくりたいですね〜w
アメリカのホラー映画では、登場してほしくない系のエモい色の機械ですね。AIの反乱の心配は無さそう。奥でスツール作成体験教室ができるみたいでした。
ひろ~いお店の中を、ご主人や奥さん、ログハウス職人の方と、楽しくおしゃべりしながら散策させてもらいました。森を挟んでご近所なんで、また顔を出します。
これからも湖西のお店のこととか、いろいろ書いていくよ
今日が初noteなんですが、これを機会にいろんな湖西のお店に通い、そのことを、noteにまた投稿できたらと思っています。
愛フレンチブルのチャイや、田舎暮らしの自然の写真をinstagramに上げています。自然が好きなんですよ。
そして主にTwitterにいます。気軽にフォローして、気軽に絡んでください!
他にもPythonというプログラミング言語を勉強しはじめたことや、田舎暮らし、仕事探し、海外移住したい、ラッパーのMiyachiが好き、そして今年に入ってから超健康的に7キロ減量したことなどなど、いろいろ更新予定です。
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