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ランドスケープデザイナーの熊谷さんとお話ししました。新富芸術祭にもつながりそう。


宮崎や新富を作ってるのは誰なのか。何なのか。そこにある風景は何から作られてるのか。

それは、その土地にある暮らしや営み。そこにある土や水、風。文化や歴史など、いろんなものが重なりあって作られていると思います。当たり前のものではなく、すごく貴重で魅力的なものです。

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都市集中型の未来に対するオルタナティブを作ろうとする「風の谷プロジェクト」というものがあります。そこに関わっているランドスケープデザイナーの熊谷玄さんと先日じっくり話をさせてもらい、先の内容をあらためて考え直し、自分はこういうことを捉えて伝えていきたいんだなと思いました。

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ランドスケープは風景や景色などのことで、デザイナーが作らなくてもそこにあるものなので、じゃあ何をするかというと、土地を読み、風景を編集することもあるそうです。個人的には、これってLocal Curationや新富芸術祭のコンセプトの「地域の暮らしや営みがアート」にもつながる気がしてます。

熊谷さんから教えてもらったことや風の谷プロジェクトのことをいろいろ探ってみようと思います。すごくたくさんのヒントがあります。

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