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ネイバーアーティスト こゆ財団観光チームその③「異界的なインスタレーション」

身近に感じるアート「ネイバーアート」
それを生み出す人はもちろん「ネイバーアーティスト」

前回までに紹介した、地域商社こゆ財団(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構)観光チームが手がける「花」にフォーカスし、新富町の魅力を味わえるインスタレーションアート。

これまでに紹介したインスタレーションアート
◯ハスの花まつり(7月)「湖水ヶ池のインスタレーション」
◯そばの花まつり(11月)「宮崎の大地と風のインスタレーション」


1月の梅の花まつりでは、会期にあわせて梅の花のライトアップを実施。国の天然記念物に指定され歴史のある古樹の名所「湯之宮座論梅」の梅が、一段と映えます。

スポットの当たった座論梅一帯の空間があまりにも幻想的で、真冬の寒さの中、目の前に浮かびあがる景色にとても惹かれます。寒さで硬くなる空気と静まる暗闇。その中に照らされた白梅の魅せる景色とのコンストラストが、すごく癖になります。まるで昔話の世界の雪女。この異界のような空間を感じ体験できるのは、まさにインスタレーションです。

地域商社こゆ財団(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構)観光チームの、新富町の魅力を観光資源とし、それを味わい楽しめるイベントやプログラムに、ぜひご参加ください!

まずは、毎月開催している「こゆ朝市」にお越しください!

毎月第3日曜は「こゆ朝市」を開催
・場所 るぴーモール虹ヶ丘商店街(新富町)
・雨天中止
・10時〜13時
・10月は16時〜20時 
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Photo/新富町のカメラマン 中山雄太(マーシー)


甲斐隆児 / アーティスト、ネイバーアートキュレーター
宮崎県出身。大学で油絵を専攻。子どもNPO法人、児童養護施設、農業などに従事。福岡県で緑地保全活動等に携わり、2021年に宮崎県新富町の地域おこし協力隊として移住。アートプログラムや新富芸術祭を担当。

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