6月8日(土) 燃えるような情熱と、じわりと忍び寄る熱
午前中、5年生の試合で熱を滾らせ、午後の練習で体躯を酷使した。まさに燃え尽きる寸前、頭痛と軽い熱中症の予兆が訪れ、ぐったりとベンチに倒れ込んだ。
しかし、そんな中でも5年生たちのサッカーへの情熱は、まるで太陽のように眩しく燃え盛っていた。彼らの瞳に映るサッカーへの純粋な愛情は、私の指導者としての活力となり、明日への希望を灯す。
先輩コーチとの会話も刺激的だった。地域のジュニアユースの現状や、高校サッカーへの進学問題など、普段はなかなか触れることのない深い話に、私の知見は大きく広がった。
今日も充実した一日だった。充実しすぎて、少々体力を消耗してしまったが、それもまた良しか。
明日も、5年生たちの情熱に火を灯し、彼らが夢を追いかける背中を押せるよう、全力で指導していく。
明日の活力となる一言
「燃え尽きる前に、燃え尽きろ。」