インバウンドも、小さくはじめよう
前回(渋谷)では、
本間健太郎さんが久々にご参加。
今年ののれん会新年会に参加してくれたヒューマンビートボクサーAFRAさんのWSを受けているとのこと。
のれん会では、いろいろなご縁がつながっていて(それが目的のひとつなんですが)、いずれリストにしてみたいなと思っています。
さて、今回も様々な雑談をしたのですが、主にインバウンド向けのエンタメ(舞台)について話しましたので、そこを抜粋してお知らせします。
◎インバウンド向けエンタメの明暗について
これまで主に東京で試みられてきたコンテンツはキャパが大き過ぎたのではないか?
継続しているものを見ると、クリエイターベースで小さく始めたものが多い。
例えば、終わってしまったプロジェクトには、、、
フエルサブルータ WA! (サイトはなくなってしまったので、Twitterを)
sakura
ALATA
などがあり、
継続・成功している事例としては、
GOTTA
イリュージョンミュージカル
ROR Comedy
TOKYO COMEDY STORE
TOKYO PUB CRAWL
がある。
また、インバウンド演目の成功事例であるギア(京都) は、京都は盛況だが、千葉は苦戦している状況ではないか?
GEAR(京都)
GEAR(千葉)
(サイトを見た限りでは、独自ドメインじゃない点や、SEOが、もう一声!という感じがしました。)
◎これらから、導き出した成功事例の法則(ってほどのことじゃないかもしれませんが)としては、
1 小規模であること(100名位)
2 継続していること
3 MC(英語)が上手でお客を笑わせること
いきなり、1万人単位を目指すのではなく、数百人から地道に続けたプログラムが成長していく。そんな当たり前なことを確認できた雑談でした。
(エンタメではない、アーティスティックなものも、別視点で考えたいところではありますが)
ということで、次回ののれん会は、明日の朝7時から 両国門天ホールで行います。