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育児休業給付金はいくらもらえるの?計算方法の解説と182日取得した金額公開
こんにちは!りゅーです。2019/2/27〜2019/8/31までの182日(6ヶ月)第1子で男性育休を取得した会社員です。妻は専業主婦です。
育児休業で気になるのはやっぱりお金!お金の心配されて不安になってしまう人は多いと思います。このノートで少しでも不安を取り除ければ幸いです。
育児休業給付金がどれくらい貰えるかを解説、実際に受け取った日付や金額を公開します。解説は無料公開しますが、実際に受け取った日付や金額は有料とさせていただきます。
育児休業の制度について知りたい場合はこちらをどうぞ。
育児休業給付金の支給額の計算方法
育児休業給付金の1カ月の支給額は「休業開始時賃金日額×支給日数(通常30日)の67%」で計算されます。6ヶ月経過後〜1年は50%となります。
休業開始時賃金日額には6ヶ月前までの賃金に180で割った金額になります。賞与は含まれませんが、残業代と交通費は含まれます。
※2020年執筆時点の情報です。支給額の増額が検討されているニュースが増えているため今後増える可能性が高いです。
上限と下限
賃金日額の上限は44万9700円(67%では30万1299円)。下限は7万4400円(67%では4万9848円)となります。この額は毎年8月1日に変更されます。
支給日はいつ?気になる初回支給日は?
育児休業中は給与が途絶えているので最初の振込日はヤキモキするかと思います。
育休取得から約3〜4ヶ月はかかります。
厚生労働省によると、育休手当は支給決定日からおよそ1週間で指定の口座に振り込まれます。
育児休業給付金の支給日は原則2ヶ月に1回になります。2ヶ月経過後に申請をすることになります。つまり初回の支給日は少なくとも育休開始から67日(2か月+1週間)はかかってしまいます。
厚生労働省のサイトには「厚生労働省、都道府県労働局、ハローワークにおいて、個々の受給者の振込日は把握できませんので、入金日に関するお問い合わせにはお答えできません」と明記されています。
早くして欲しいものですが、念のため育休取得前に生活費の貯金や親・銀行などからお金を借りれるようにしておくと安心かと思います。
免除されたものと支払いが必要なもの
社会保険は免除になります。育児休業給付金は所得とは別の扱いなので、会社から毎月徴収されている所得税などが減額されます。
支払いが必要なものには住民税があります。他に会社で契約している保険や他の費用があれば会社から請求があります。
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