東証再建?市場5つ→3つ
東京証券取引所は5つの市場を、4月から3つに構成し直します。
東証1部、2部、
ジャスダックスタンダード、グロース、マザーズ。と、
5つの市場がありまして、いやー。分かりにくい。
これが3つになると、少しわかりやすいですね。
この変更の理由は、いろいろあるんだと思いますが、その中の1つに、アメリカや海外の人たちが投資する際に、わかりやすくしたんだと思います。
このニュースは、金融の世界では、なかなかのニュースですが、興味のない方からすると、どうでもいい感じではあると思います。
このニュースの面白いところは、主に2点。
①海外に合わせて変化
今、日本の金融の世界は、どんどん変えようとしていいるということですね。このニュースも。アメリカの人たちがわかりやすく日本の投資がしやすいようにしているためと思います。
②TOPIXも変わる。
TOPIXとは
東京証券取引所の第1部で、主に上場する全銘柄の加重平均です
この再建により、TOPIXも変わっていきます。
それに適さない会社ははずされていきます
トピックスに連動する投資信託がいろいろありますので
除外されると。これまでみたいに、購入されることが減ります。
企業からすると、めちゃくちゃ大きな問題ですね。
トピックスから外され、ETFから購入されない。というのは、かなり困ったことだ!だと思います。
という内容でした。
これまで、上場企業は東証1部には一定いれば、そして、あぐらをかいていたところもあったのかな?と思うこともあります。
そのような企業が今後、あぐらをかき続けれないようになるかもしれないと思います。
まとめ
①まず、これは海外の人たちにわかりやすい。
②TOPIXがより良くなる可能性がある
③各企業がより良くなろう!と、頑張るようになるかもしれません。
そう考えると、
ほんといいニュースかなと思いますね。