相模原大虐殺から6年 憲法をいかす国へ決意
相模原大虐殺から6年
植松聖と山上徹也
植松聖は、現代日本の主流である新自由主義思想に基づいて、障がい者を虐殺した。
山上徹也は、家族をぶっ壊した男尊女卑の宗教団体への憤りから今も与党の最大派閥を率いる元総理という権力者を暗殺した。
なお、爆弾では人を巻き込むからと、銃に手段を切り替えたともいう。
植松の場合は、時の主流(新自由主義)におもねっての大虐殺。
山上の場合は、時の主流(自民党・統一教会)に抗っての権力者暗殺。
両者には違いがあるし、同列には論じられまい。ただ、日本がきちんと例えば憲法をきちんと実現する国であれば、両者ともこんなことはしなかったろうとも思えるのだ。
その点が誠に慚愧に堪えない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?