書を捨てよ町に出よう(寺山修司)
2作続けて、寺山作品を観ました。
正直言って、全く分からん。多分、寺山さんという詩人の詩がテーマなのでしようが、映像化に成功しているとは、いえないのでは?と感じました。
最初の方はまだストーリーがあったのですが、体育館の部室で集団で女性にあんなことして、今なら間違いなく犯罪。昔の時代なので、今の基準で判断するのはよくないですけど。
昭和の文芸、文化でゆうと、必ず出てくる
寺山修司と、唐十郎ですが、同時代で生きていないので、共感するのが難しい。
当時は、難解なのを語るのがカッコいいとされていたんでしょうね。
まずは、寺山修司の詩を読んでみようと思います。