はじめまして〜アクティブラーニングと地域のためのnote〜
はじめまして、龍崎明信と申します。本名です。株式会社テラコという会社で、地域と学びをつなぐ事業をしています。
こう見えて保育士資格を持っております。何を隠そう、テラコの他に児童発達支援、放課後等デイサービスの指導員をしており、さらには小中学性向けの農業を使った学びプログラム「ジュニアビレッジ」のコーチや、小学生向けプログラミング教室の講師もやっていたりします。
株式会社テラコにて行っているアイディアソンでは、大学生や高校生を相手にワークショップの提供やファシリテーションをしています。児童発達支援と合わせますと、なんと「年中さんから大学生まで」を対象に指導経験があります。というか今もやっています。これは結構自慢です。ここまで書くと完全に教育畑の人に見えますが、元々はシステムエンジニアをしており、サラリーマンでした。サラリーマン時代に出会ったあるニュースがきっかけで、教育の分野に転身しました。当時は会社での生き方に疑問を感じ、会社のミッションではなく、自分のミッションによって生きる人生を目指し、会社を辞めたものです。もちろん色々なストーリーがあるのですが、それはまた別の機会にご紹介いたします。
このnoteについて
さて、このnoteは、僕が普段行っている「アクティブラーニング」についての実践やケース紹介、それによって得られた知見を、自分なりにご紹介するために立ち上げました。昨今では学習指導要領にも「主体的・対話的で深い学び」の文言が追加されたりと、従来の一方通行的な授業ではない、いわゆる「アクティブラーニング」の必要性が高まっております。幸いにも年中さんから大学生までの指導や、ワークショップの設計から実践までを通してノウハウが得られてきたこともあり、それを社会に還元しようというのが、このnoteの目的です。
アクティブラーニングに困った時に読んで欲しい
「アクティブラーニングと言っても何をしていいのかわからない」
「今後何をしていけばいいのかわからない」
教室にいる先生方から聞こえてきそうな意見です。これは僕もやってみて本当に思いました。それも「地域ソン」という独自のアイディアソンを開発する一要因にもなっているくらいです。ですのでこのnoteでは、地域ソン等アクティブラーニングの実践で得られた「ネタ」を公開していきます。先生方におかれましては、このnoteをアクティブラーニングの「ネタ帳」の感覚でお読みいただけたら嬉しい限りです。
どうして「地域」なのか
地域には学びのネタで溢れています。
地域の魅力をビジネスリソースに変えたベンチャー企業からは、地域ビジネスの方法を。
市民活動をサポートするNPOからは、ボランティアやその地域の生活の実情を。
民間学童を運営している団体からは、その土地柄の教育ニーズでビジネスを成立させる難しさを。
これらをテーマにするだけでまさに、「主体的・対話的で深い学び」が生まれます。なんせこれらのテーマは実際に、「地域ソン」でやったくらいですから。まさに地域はアクティブラーニングのネタの宝庫です。今後も様々な地域の実情と学びをつなげていき、そのケースを本noteにてご紹介していきます。
このnoteで得られること
アクティブラーニングや探究の時間のネタ
ワークショップの運営や実践のケーススタディ
ワークショップ運営のアイディア
地域と学びをつなげるノウハウ
これらの事柄が得られることを心がけ投稿していきます。読者のみなさまにおかれましては、
ネタに困っている学校の先生
ワークショップの運営方法に困っている先生や教委関係者
アイディア出しなどのクリエイティブな作業を取り入れたい企業の方
など、ワークショップやアクティブラーニングに携わる方にぜひともお読み頂きたいと思っています。
最後に
長くなってしまいましたが、自己紹介から始まり、このnoteの目的までご紹介させて頂きました。最後までお読み頂き、ありがとうございます。
そんなこんなで、本noteではアクティブラーニングと地域にまつわるネタを月に2回くらい投稿していくつもりです。とはいえ人間のやることですから、月に一回になってしまったり、急に2回投稿したり、どうしても気分が乗らなくなってしまったり・・・不定期になる可能性もあります。なので投稿のタイミングを逃さないよう、フォローしていただくことを強くオススメする次第でございます。
それでは、今後ともゆるりとお付き合いくださいませ。