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子どもが体育を大好きになる授業の作り方
みなさん はじめまして
現在小学校教諭をしている
りゅう先生です!
![](https://assets.st-note.com/img/1732926601-p17Pufs4jR5kaIcEetrhQH9Z.jpg?width=1200)
わたしは小学校の先生をしながら
体育の指導方法を発信しています
新任教師、進路を変更して教師になった方
自分自身に運動経験がなく、
苦手で体育の指導に自信がない方
体育の授業をやっていても楽しくない方
自分の体育の授業では
子どもたちが楽しそうにないと感じている方
授業準備に時間がかかって
大変だと思っている方
体育の授業のことを相談する
同僚がいなくて困っている方など
に向けて発信をしています!
早速本題に入りますが…
子どもに人気の先生になるには
体育の授業が楽しくないと!!
体育の授業は他の教科と違って
活動の機会が多くなります
![](https://assets.st-note.com/img/1732541571-S8cIpaXd0VKW5PNyDhRz2OQt.png?width=1200)
その活動でどんなことが
できるようになって欲しいのか
教師が明確に目標を持って
活動させることで
子どもたちは有意義な時間を
過ごすことができるようになります
そのためには教師が
①指導法を正しく知ること
②学年に応じた活動を行うこと
③課題は難しすぎず簡単すぎないこと
この3つがが1番大切です
①指導法を正しく知ること
指導法が正しくわかっている!
ということは
子どもたちの目指すゴールが
わかっていることになります
![](https://assets.st-note.com/img/1732541751-ru3LUCqKfGa5Q90oJObkpWew.png?width=1200)
ゴールがわかっていると
そこに辿り着くまでの
道筋を考えて授業を
組み立てあげれば良いのです
![](https://assets.st-note.com/img/1732541774-QiKodFCT09s2q1xleBnVpght.png?width=1200)
しかし、ゴールが
わかっていない状態で
なんとなく活動を続けていると
正しいかどうかわからない道を
ただひたすら走り続けていることと
同じような状態になります
登山で例えると頂上がゴールなのに
回り道をしたり来た道を戻ったり
行かなくて良いところに
寄り道してしまったり
していることになります
授業時間やその種目を行う時数は
無限にあるわけではありませんよね?
![](https://assets.st-note.com/img/1732541795-g7vGMTuJ1QKh5lSmzVF6cXo3.png?width=1200)
できれば最短距離で
頂上を目指したくないですか?
なんなら近道を知りたいと思いませんか!?
そのためには
まずゴールをどこに設定するのか
とても重要になってきます
「◯年生だからこれが
できるようになって欲しい!!」
という目標を考えましょう
![](https://assets.st-note.com/img/1732541811-LxjKcTbNXuD3FE1WQszHnwoM.png?width=1200)
目標が決まれば
どんな練習が必要で
どうやって練習を行うのか
どのように指導すれば
習得できるようになるのか
逆算していくことで
理想の姿に近づくことが
できるようになります
②学年に応じた活動を行うこと
①で決めた内容が
決まったのは良いけど
学年に応じた目標であることが
めっちゃ重要です
目標は高ければ高いほど
当然達成することが難しくなります
学年に応じた目標の設定が
よくわからないという場合は
学習指導要領を
参考にして目標の設定を
行うと良いと思います
例として
マットの領域の紹介をします
1・2年生のマットの領域では
![](https://assets.st-note.com/img/1732541822-Qp9SAq1gmRcutZzD4aUTE86H.png?width=1200)
マットを使った運動遊びマットに
背中や腹などをつけていろいろな
方向へ転がって遊んだり
手や背中で支持しての
逆立ちなどをして遊んだりする
[例示]
○ゆりかご前転がり
後ろ転がり、丸太転がりなど
1・2年生では運動遊びと
明記されており
前転や後転などの
技の名前はありません
3・4年生のマット運動の領域では
![](https://assets.st-note.com/img/1732541841-oAWFyclSmV4zqaMKgX3eYBs1.png?width=1200)
基本的な回転技や倒立技に取り組み
それぞれについて自己の能力に
適した技ができるようにする
[基本的な回転技の例示]
○前転(発展技:大きな前転、開脚前転)
○後転(発展技:開脚後転)
[基本的な倒立技の例示]
○壁倒立(発展技:補助倒立、頭倒立、ブリッジ)
○腕立て横跳び越し(発展技:側方倒立回転)
となっていて
1・2年生とは違って
前転・後転などの技の名前が
明記されています
学年によって目標に違いがあり
指導要領の目標に沿った
目標を設定していくことで
ゴールを定めることになります
③目標は高すぎず低すぎないこと
目標の設定が高い場合は、
達成感は格別なものになりますが
達成できるはずない!
と感じるような目標では
やる前からモチベーションが
下がってしまい挑戦しない子も
出てきてしまいます
![](https://assets.st-note.com/img/1732541877-VosfG13hjKU0Biq5RELPn2QW.png?width=1200)
初めは簡単なものから
少しずつレベルを上げていき
スモールステップで
進めていくようにしましょう
ポケモンで例えるなら
博士からもらったすぐの
レベル5のポケモンで
レベル上げもしないまま
ジムリーダーに
勝負を挑むようなものです…笑
![](https://assets.st-note.com/img/1732541889-XyzQofLPbn4r5Cs2ETlHGR7A.png?width=1200)
逆に低すぎる目標だと
簡単すぎてやる気が起きない!
といってやらなくなったり
やる気を失ってしまうことにも
つながってしまいます
自分がレベル50なのに
レベル3のコラッタを
一撃で倒して喜んでいるような
状態になってしまいます
![](https://assets.st-note.com/img/1732541898-Fn4iQDBjqC6vwY0uIU1gZKpL.png?width=1200)
まとめ
「できっこない」の状態が続く
「こんなの簡単だ」という状態が続く
そんな状態が続いてしまうと
運動に対しておもしろさを
感じなくなってしまい
体育が嫌いになってしまいます
そんな状態を防ぐためには
しっかりとした
目標設定や教材研究が
必要になります
国語や算数の教材研究をするのに
体育になると教材研究を
怠る人が大多数います
私はそんな先生の
超おもしろくない授業を
山ほど見てきました
みなさんも
体育を子どもが大好きになる!
そんな体育の授業を目指してみませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1732541909-1miThYvJPBxRCynoSa6jwHZM.png?width=1200)
そんな体育の授業ができるような
発信していきます!
アンケートを実施したときに
評価についての質問が
多く寄せられたので
ブログを作ってみました!
この有料プレゼントも配布しているので
ぜひ確認してみてください!!
![](https://assets.st-note.com/img/1735056794-Dl3ZYwdJvyj1KkFP08cgBphR.png?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1732799266-wiaPNMuo5y8dLxjB2f3t4EzW.png?width=1200)