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子どもが体育を大好きになる授業の作り方

みなさん はじめまして
現在小学校教諭をしている
りゅう先生です!


Y字バランスできます!笑

わたしは小学校の先生をしながら
体育の指導方法を発信しています

新任教師、進路を変更して教師になった方

自分自身に運動経験がなく、
苦手で体育の指導に自信がない方

体育の授業をやっていても楽しくない方
自分の体育の授業では
子どもたちが楽しそうにないと感じている方

授業準備に時間がかかって
大変だと思っている方

体育の授業のことを相談する
同僚がいなくて困っている方など

に向けて発信をしています!

早速本題に入りますが…

子どもに人気の先生になるには
体育の授業が楽しくないと!!

体育の授業は他の教科と違って
活動の機会が多くなります

その活動でどんなことが
できるようになって欲しいのか
教師が明確に目標を持って
活動させることで
子どもたちは有意義な時間を
過ごすことができるようになります

そのためには教師が

①指導法を正しく知ること
②学年に応じた活動を行うこと
③課題は難しすぎず簡単すぎないこと

この3つがが1番大切です



①指導法を正しく知ること

指導法が正しくわかっている!
ということは
子どもたちの目指すゴールが
わかっていることになります

ゴールがわかっていると
そこに辿り着くまでの
道筋を考えて授業を
組み立てあげれば良いのです

しかし、ゴールが
わかっていない状態で
なんとなく活動を続けていると
正しいかどうかわからない道を
ただひたすら走り続けていることと
同じような状態になります

登山で例えると頂上がゴールなのに

回り道をしたり来た道を戻ったり
行かなくて良いところに
寄り道してしまったり
していることになります

授業時間やその種目を行う時数は
無限にあるわけではありませんよね?

できれば最短距離
頂上を目指したくないですか?

なんなら近道を知りたいと思いませんか!?

そのためには
まずゴールをどこに設定するのか
とても重要になってきます

「◯年生だからこれが
できるようになって欲しい!!」
という目標を考えましょう

目標が決まれば
どんな練習が必要で
どうやって練習を行うのか

どのように指導すれば
習得できるようになるのか

逆算していくことで
理想の姿に近づくことが
できるようになります

②学年に応じた活動を行うこと

①で決めた内容が
決まったのは良いけど
学年に応じた目標であることが
めっちゃ重要です

目標は高ければ高いほど
当然達成することが難しくなります

学年に応じた目標の設定が
よくわからないという場合は
学習指導要領
参考にして目標の設定を
行うと良いと思います

例として
マットの領域の紹介をします


1・2年生のマットの領域では

マットを使った運動遊びマットに
背中や腹などをつけていろいろな
方向へ転がって遊んだり
手や背中で支持しての
逆立ちなどをして遊んだりする

[例示]
○ゆりかご前転がり
後ろ転がり、丸太転がりなど

1・2年生では運動遊び
明記されており
前転や後転などの
技の名前はありません

3・4年生のマット運動の領域では

基本的な回転技や倒立技に取り組み
それぞれについて自己の能力に
適した技ができるようにする

[基本的な回転技の例示]
○前転(発展技:大きな前転、開脚前転)
○後転(発展技:開脚後転)

[基本的な倒立技の例示]
○壁倒立(発展技:補助倒立、頭倒立、ブリッジ)
○腕立て横跳び越し(発展技:側方倒立回転)

となっていて
1・2年生とは違って
前転・後転などの技の名前が
明記されています

学年によって目標に違いがあり
指導要領の目標に沿った
目標を設定していくことで
ゴールを定めることになります

③目標は高すぎず低すぎないこと

目標の設定が高い場合は、
達成感は格別なものになりますが

達成できるはずない!
と感じるような目標では
やる前からモチベーションが
下がってしまい挑戦しない子も
出てきてしまいます

初めは簡単なものから
少しずつレベルを上げていき
スモールステップで
進めていくようにしましょう

ポケモンで例えるなら
博士からもらったすぐの
レベル5のポケモンで
レベル上げもしないまま
ジムリーダーに
勝負を挑むようなものです…笑


逆に低すぎる目標だと
簡単すぎてやる気が起きない!
といってやらなくなったり
やる気を失ってしまうことにも
つながってしまいます

自分がレベル50なのに
レベル3のコラッタを
一撃で倒して喜んでいるような
状態になってしまいます

まとめ

「できっこない」の状態が続く
「こんなの簡単だ」という状態が続く

そんな状態が続いてしまうと
運動に対しておもしろさを
感じなくなってしまい
体育が嫌いになってしまいます

そんな状態を防ぐためには
しっかりとした
目標設定教材研究
必要になります

国語や算数の教材研究をするのに
体育になると教材研究を
怠る人が大多数います

私はそんな先生の
超おもしろくない授業を
山ほど見てきました

みなさんも
体育を子どもが大好きになる!

そんな体育の授業を目指してみませんか?

そんな体育の授業ができるような
発信していきます!

アンケートを実施したときに
評価についての質問が
多く寄せられたので
ブログを作ってみました!

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