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ダイヤをもらって喜ぶ女、そいつに買う男におすすめ|映画「ブラッド・ダイヤモンド」
※ネタバレにご注意ください。
あらすじ
紛争の資金調達のため不法に取引される、紛争ダイヤモンド(ブラッド・ダイヤモンド)を巡るサスペンス。
わかってはいたが、レオ様は相変わらずカッコいい。
そして、ほほ笑んだ時の丸くカーブする眉毛がかわいい。
君も「血のダイヤ」を売ってる
誰がダイヤを買うかわかるか?
大きな婚約指輪を欲しがるアメリカ人の女だ
君らのご立派な雑誌に載ってる指輪を欲しがるんだ
俺のことを批判できるのか?
いかに他人の価値観で生きているか、ということに気づかされる。
それと同時に、自分の無知さに愕然とする。
時々考えるんだ
人の行為を神は赦すだろうかと
でも、とうの昔に
神はこの地を見捨ててる
ダイヤモンドを欲しがるのはまだ分かる。
だが、なぜ家族同士が殺し合わなくちゃいけない?
反政府武装勢力の洗脳シーンは見れて良かったと思う。
やっぱり、一番恐ろしいのは、モンスターでもなくゾンビでもなく、人間ですね。
ダイヤモンドをもらって喜ぶ女と、そいつに買う男(わたしです)は、一度観てはいかがでしょうか。
(了)