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仙骨を立てる

何かをする際に。
ご自身の姿勢を意識したことはありますか?

エンジニア歴が長かった自分は、パソコン作業が多かったこともあり、
油断をすると巻き肩で、あごを前に出す姿勢になりがちです。

「仙骨を立てて、深呼吸。」
「そして、前を向いて、頭から足まで芯を通すイメージを持つ。」

こうすることで。
良い刺鍼と施灸ができることに加えて、
施術しても疲れづらくなります。
「氣」の消耗を防ぐことができるためです。

このことも、先日の記事で書いた
刺鍼のコツを教えてくれた先生が我々にくれた助言です。

先生は、武道を長くやっておられた方なので、
そこで得た知恵も活かしておられるようです。

あなたは何かをする時に、どのような姿勢で臨んでいますか?
ご自身の姿勢を観察してみてください。

もし姿勢が悪いなと感じたら。

「仙骨を立てて、深呼吸。」
「そして、前を向いて、頭から足まで芯を通すイメージを持つ。」

身体に一本筋が通ったイメージを持ってみてください。

「氣」の消耗を抑えることができますし、
物事への対処力が上がると思います。
そして、疲れ方が違うと思います。

この知恵がお役に立つことを願います。

お読みいただき、ありがとうございます。

あなたに龍の祝福のあらんことを。

龍太@龍鍼堂


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