憲法9条への自衛隊明記で対立:憲法審査会
やぁやぁ北側先生。いかがお過ごしでしょうか?わが大阪16区の代表としてお仕事しているようですね?
どうでもいいけどw
さて、ウクライナ情勢を日本国民が見ていて
「今一度、国防について考えた方が良いよね」
という感じになってきています。
ですが日本国憲法では
前文で平和の恒久
日本国憲法第9条
主に9条ですね。これによって一部の人たちは自衛隊は違憲だ!とまで言う人が居ます。
まぁ前文はどうでも良いとして、この9条がネックなんですよね。
日本国憲法9条とは
このようになっています。
解釈は色々とありますが・・・・
ぶっちゃけると、何言ってるかよく分かりません。マジで。
しかし、よく分からんさ加減で今の所、内閣の解釈で自衛隊の派遣などが成立しています。
その度に左巻きが何かホザいてますがね。
この憲法9条は、いわゆる右にとっては改正するべき事だし
左にとっては、絶対に触れてはいけないもの
なんですよね。
して、衆院憲法審査会は2022年5月19日、自民党は改正案4項目を盛り込んだものを提起。
しかし立憲民主党はこれに反対。
公明党は、そのままで憲法72条・73条に追記したらいいんじゃね?
と話し合いを行いました。
憲法72条・73条とは
まぁ内閣の仕事はコレですよ、って決めてる部分ですね。
おそらくここに、自衛隊の指揮権について明記する事を公明党は考えているのでしょう。
今の所、自衛隊の指揮権は内閣総理大臣にあると言われてますが、それは日本国のルールブックである憲法には書かれてないんですよ。
だから、公明党は72条・73条にぶち込んで、何となくセーフじゃね?
って感じにしたいのかなぁと思います。
個人的には9条を改正するべき
理由は2つ
自衛隊の行動を決めるネガティブリストなどが作れない
9条を理由に違憲だと言わせる連中を黙らせられる
こう思っているからです。
あ、ネガティブリストってのは「これはやっちゃいけませんよ」ってルールブックです。国際的にはこっちが主流。
今の所、自衛隊はポジティブリストだったかと思います。
あとは文句を言ってる連中が、やかましいからですね。
じゃぁどんな改正案がええねん?
と言われると、私に腹案はありません。
ですが、コレ良いんじゃね?という案はあります。
憲法9条の改正案は竹田案が無難か
中身はシンプル
侵略戦争をするために他国を攻めない。その為の武器を持たない
しかし、自衛戦争のためには力を行使する
以上です。
確かにこうすれば、いわゆる右も左も納得すると思うんですよね。
ちなみに共産党が「なんかあったら、自衛隊にお願いする」って言ってるのはマジで、小池議員が言ってましたね。
私は「ほんと、ご都合主義だなぁ」と思いました・・・
てか、これで党員は納得するんだぁ・・・と感心しますね。
やっぱお金かけてる分、信じたいっていう心理効果でもあるんですか?
まぁ、あんな話の通じない人たちなんか、どうでも良いんだけど・・・目障りなんですよね。
まとめ:現段階での憲法改正は難しい
まず、発議のために衆参両方で3分の2の賛成が無いと、国民投票になりませんね。
しかも、国民投票になっても否決される可能性もあります。
なんせあんな、妥結おじさんがワーワーと公共の電波を使って騒いでるわけですから、今度は何を言い出すのやら。
せめて発議ハードルを過半数とは言いませんが、5分の3とかにしませんか?
そしたら、どっちも納得するかもしれませんね。