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アホみたいに高い骨密度は健在だった。

知らぬ間に腰椎圧迫骨折をしていたため、年齢的に見て骨粗しょう症の可能性もあることから、骨密度の検査を受けてきた。

前にも書いたが、私は若い頃に骨密度を何度か測ったことがある。
そのたびに、検査をした人から機械の故障を疑われるレベルの高い値を出していた。

誇張なしに、アホみたいに高い値だったのだ。

「ちょっと機械の不具合があるみたいで…」と言われて、計り直しをされたことさえある(笑)。

さすがにそれは15年以上前の話なので、アラフィフと呼ばれる年齢になったし、下がっていてもなんらおかしくない。

そして、ドキドキの結果がこちら。

青色は異常なし、黄色は少し気をつけた方が良い、赤色は要注意のエリア。

うん、アホみたいに高いままだった(笑)

また、若い人(20-44歳)の平均値を100%とすると、私は134%だった。
この値は、骨折経験のない人の場合は80%未満で要注意、70%を下回ると骨粗しょう症と診断されるらしい。

ちなみに、3本引かれた直線は、その直線上に値があると仮定すると、年齢とともにどのように変化するかを表したものだ。
私の結果はいずれの線よりも高いところにあるので、一生涯にわたって骨粗しょう症になるリスクはかなり低いと考えられる(骨粗しょう症のリスクを高める病気や骨折をしていない場合)。 

ただ、骨密度と骨折の関係を調べていたら、興味深い記事を見つけた。


骨密度やカルシウム量などの「骨の量」だけでなく、コラーゲンが関わる「骨の質」も骨折と関連するらしい。
コラーゲンは40代以降に急激に減ると聞いたことがあるし、ちょっと考える必要があるかもしれない。

それにしても。

すごく真面目な感じの内容なのに、ウェブサイトの名前が“ iihone.jp(いいほね)”なのがシュールすぎませんか(笑)


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