古典語留学12/18

今日はテストが2個もあって大変な日でした。そのせいで最後のSubsidiaがなくなってしまったのが残念です。

ギリシア語の授業では第一アオリストを扱いました。特徴はαです。「シグマのアオリスト」と言われることもあるので、用語が少し厄介です。

ラテン語の授業は文章を古典期のラテン語っぽく書き換えるテストでした。明日解説があるようです。いい感じだといいなと思います。

古典文学の授業ではまた物語に動きがありました。頭の切れるミキオーの奴隷シュルスが、息子クテシフォンの居場所を悟られずに聞き出そうとするデメアと知恵比べをするのですが、デメアがあっさりやられてしまいます。ミキオーの家の中ではクテシフォンとアエスキヌスのさらってきた女性が実家を抜け出そうと謀っているので、それを悟られたくないシュルスはうまくデメアを家から遠ざけることができたわけです。

詩の授業は口頭のテスト。各自答えを用意して来た質問に対して、先生が一人一人当てて回答させる、という形式です。うまくいかなかった人にはあとでテストがあるので、ちゃんと準備しないといけませんでした。今日中には終わらなかったので、土曜日、つまり休み前最後の日に続きをやるようです。

今日覚えたことば:stibadium「ソファ」

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