”トップガンマーヴェリック”に学ぶ! 損害保険募集人が生き残るための“Not Today”戦略②
損保の活用方法を教えるプロの永井です。
私は、東京都の中小企業を中心に損保の活用術をお伝えしています。
今回は、後半パートを書いていきます。
前回の前半パートはこちらです。
今回、2回に分けているテーマは、私の一番好きな映画
”トップガン マーヴェリック”の名ゼリフ
”Not today” から考える
私たち損害保険募集人が 生き残るではなく、役に立ち続けられるために必要な
ズバリ ”Not today 戦略” について少し書きたいと思います。
『トップガン マーベリック』の
「Not today」というセリフには、
困難に直面しても
「今日だけは諦めない」「今日も生き残る」
という強い意志を示しています。
この精神を私たち、損害保険の募集人(販売する人)に当てはめると、
競争の激しい業界で生き残り、価値を発揮し続けるための重要な戦略が
見えてきます。
以下にその視点をまとめてみたいと思います。
4. 変化に柔軟に対応する力を養う
時代の流れに乗れない募集人は、競争に埋もれてしまいます。
「Not today」の精神で、どんな変化にも柔軟に適応しましょう!
新しいリスクへの対応力
サイバーリスクや自然災害への備えなど、次世代の課題を理解することが大事です。日々リスクは生まれていきます。新しいリスクに対応する
能力を身に着けていく事が大事です。
多様な顧客層へのアプローチ
若い世代から高齢者まで、幅広いニーズに応えられるコミュニケーション力を養う事で、幅広い世代から支持されることにもつながります。
寄り添う提案
求めているリスクに適した提案をライフイベントや会社の展開に合わせて
スピーディーに提供できて、お客様に寄り添っていく事が大事だと思います。
5. 差別化された価値を提供する
競争が激しい保険業界で生き残るには、「この人に頼みたい」と思わせる
独自の価値を提供することが大切です。顧客にとってプラスアルファのメリットを実感させるアプローチが求められます。
教育的アプローチ
保険の仕組みをわかりやすく伝えることで、顧客のリスク意識を高めます。ただ商品を勧めるのではなく、知識を共有し信頼を築く姿勢が重要です。
リスク予防のサポート
万が一の補償だけでなく、リスクを未然に防ぐ提案を行うことで、「保険以上の価値」を提供できます。
例えば、災害対策や情報漏洩の予防策をアドバイスするなど、
実用的な助言が効果的です。
地域密着型の取り組み
地域特有の課題やニーズに応える保険提案や支援活動を通じて、「地域に寄り添うパートナー」として信頼を得ることができると考えます。
6. 「Never Give Up」の精神を持ち続ける
どんな時代でも、諦めない心こそが成功への鍵です。
困難に直面したときこそ、その姿勢が試されます。
『トップガン』のパイロットたちが挑戦し続けたように、
募集人も強い意志を持って前進し続けましょう。
失敗を糧にする
うまくいかなかったときが、成長への貴重なチャンスです。
なぜうまくいかなかったのかを振り返り、
改善点を見つけ出す姿勢が未来の成功につながります。
小さな学びを積み重ねることで、大きな成果を得られるようになります。
モチベーションを保つ
日々の仕事の中で、小さな成功を見つけ出し、
自分を褒める習慣を持ちましょう。
「次はもっと良くできる」と前向きな気持ちを維持することが、
長期的なやる気を支える原動力になります。
また、目標を設定し、それを達成することで
得られる喜びがモチベーションを後押しします。
仲間と協力する
一人で乗り越えられない困難も、チームで協力すれば道が開けます。
仲間と知識や経験を共有し合い、互いを高め合うことで、
個人としても大きく成長できます!
強固なチームワークは、目の前の課題を乗り越えるだけでなく、
次なる挑戦への自信にもつながるはずです。
「Never Give Up」の精神を持ち続けることで、
どんな環境下でも成長を続けられるはずです。
”マーヴェリック”のように、
挑戦を恐れず、常に前を向いて進みましょう!
まとめ
募集人が未来を切り開く「Not today」戦略
『トップガン』の精神を胸に、日々の挑戦を楽しみながら、自分らしい価値を創り出していきましょう!
今回は、どちらかというと、募集人(販売する人)の視点の話が
多かったですが、
どのような姿勢で仕事に当たっているか。
募集人としてもっと魅力ある人になるにはどうしたらいいか?
私は、”Nottoday戦略”を使って、日々研鑽しています。
次回以降は、損保の魅力や活用方法についても書いていきたいと思います。