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【商品考察】dポイント投資 ~日興フロッギーでインフレ対策!~

とにかく日興フロッギーは、おしゃれ。

世間を騒がせた日興さんだけど、
日興フロッギーは、すばらしいと思う。

SMBC日興証券の口座は、
ロボアドのTHEOとの提携を契機に開設したが、

元システム屋として、こんなサイトを作ってみたかった。

日興フロッギーのポイント投資では、期間限定dポイントが使用できるところが、特にすばらしい。(改悪されないことを祈る!)

開設から6年ほど経過し、
記事の中身はちょっと読みごたえがないが、

フロッギーの名前の由来はいい!

投資は難しいとの思い込みを「変える」という目的で、
変える=買える=孵る=返(ってく)る=カエル(FROGGY)。
お金の常識をカエル。そこからフロッギー(FROGGY)とした。

消費して失った現金から、
こぼれ落ちたポイントを、
現金に変身させる!


そこで、
資産形成には、3つの変数があるので、

資産形成=(収入—支出)+(資産×運用利回り)
 ①収入
 ②支出
 ③資産の運用利回り

同様に、ポイント投資も3つに分類した上で、

①ポイント収入
②ポイント支出
③ポイントの運用利回り

日興フロッギーを活用し、
日常の消費から、2~3%程度を現金化し、
インフレに対抗しようという、

ささやかな小市民的なこころみについて、
整理してみた。



①dポイント収入


1)dポイントの獲得

キャンペーン等もあるので、日常の支払いに対して、1.5%程度のポイント収入が期待できる。電気料金、携帯料金などの固定費や日々の支払いを、dカード、d払い、IDに集中して、dポイントを獲得する。

2)WAONポイント移管
WAONポイントは、dポイントへ等価で移管できる。
たまに15%増量移管キャンペーン(継続される保証はない)などもある。ただしdポイントへ移管は、1ケ月以上かかる。
この移管パスより、イオンでのお買い物も、dポイント経済圏へ取り込むことができる。

3)マネックスポイント移管
マネックス証券では、投信カード積立1.1%還元と、保有資産のポイント還元(年0.08%)がある。ささやかだけど、マネックスポイントは、オンラインで、ほぼ即時に等価でdポイントへ移管できる。

4)THEO+docomoの活用
THEOの月末資産残高に対して、毎月0.015%(年0.18%)分のdポイント還元がある。付与には、おつり積立等の条件があるが、普通預金の利子的な感覚で貯められる。
さらに、dカード積立てが、最大1.0%で昨年10月から始まった。

5)その他
他にも、日本電信電話の株式優待や、日興フロッギーの記事クリックでのポイント付与など、細かいポイント獲得手段はたくさんある。

史上最悪の愚策「マイナポイント第2弾」も、dポイントで受け取った。

➁dポイント支出

溜まったdポイントは、ローソンのおためし券で、新作のアルコール飲料に交換する以外は、ポイント投資へフルインベストする。

③ポイントの運用利回り

貯めたdポイントを日興フロッギーで投資し、売却すれば、現金化できる。ドコモが運営しているポイント投資の仕組みもあるけれど、現金化はできない。

1株が安く流動性が高い大型株に投資し、10%以上増やして現金化するルールにしている。

現在の現金化の目安としては、そんなに消費していないので、年6~7万程度かなと思う。

月5000円と考えたら、まあまあという感じかなと個人的には思う。
東京都の18歳以下への少子化対策給付相当だ。

細かいことだけど、
ポイントでの支払いにはポイントが付かないことが多くなっている。ポイント投資で、少し増量して現金に戻せば使い勝手が向上する。

当然、投資することでマイナスもありうるが、
今のところは、細かく利確して、楽しめている。

日興フロッギーの補足


日興フロッギーでは、100円(ポイント)から、投資信託感覚で株を買える。100円単位で買うと、保有0.68032株という感じになる。

システム屋の視点では、少数点以下の細かい計算でシステムバグがないか、ちょっと不安。

日興フロッギーでのポイント投資の考慮点は、3点ある。

・指値注文はできない。
・注文時間帯で、約定タイミングが異なる。前場の始値又は、後場の始値で約定する。
・手数料は、購入時無料。売却時(単位株でない場合、0.5%)は手数料が発生するので、単位株まで買いたしていくのがお得。

まとめ

ちりもつもれば山となる。
どーんと稼ぐのも、コツコツ稼ぐのも楽しい。

今回ご紹介したdポイント投資には、
・dカード
・SMBC日興証券口座
・THEO+docomo口座
・マネックスカードとマネックス証券口座

など

が必要なので、ちょっと面倒だが、
SMBC日興証券口座だけでも、日興フロッギーは使用できる。

投資生活の中で、
ポートフォリオが固まるとやることがなくなって、
暇になることもあるけれど、

ポイントでの株式投資は、
ちょこちょこ利確して楽しめるので、
趣味的な投資には最適だと思う。


【今日のひとこと】


「できること」が増えるより、
「楽しめること」が増えるのが、いい人生。

(日本の精神科医 斎藤茂太)


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