見出し画像

これからの飲食店はコミュニケーション力を磨け!

人よりも多くの時間を「食」という時間と向き合って生活している。年間で1500軒食べることもあれば、毎日深夜の3時すぎまでお酒を飲みながら過ごすこともある。そんな「食」というのは、どんなシチュエーションにせよ、食事をするときというのは必ず「人」と接することになる。例えば、一緒にご飯を食べに行く人もそうだし、一人でお店に行ってお店の人と話したりするのもそう。

いろいろなシチュエーションで食事をしてきた僕から言わせると、お店に行くにあたって大事なことは、誰と食べに行くかということが大事になってくる。もちろん、美味しいお店選びとか雰囲気とかも大事だけど、一緒に時間を過ごす人が自分に波長が合う人だとかなりの確率で楽しい会になる。

さらに、お店側もそういうスタンスのお店だとより通いたいと思う。ある程度美味しいお店というのは、日本全国に結構あるので、ぜひ「TERIYAKI」でチェックしてみてほしい。お店の雰囲気も含めていい感じのところというのは、そこまで多くない。最近だとカウンターのお店で、お客さんが気を遣いながら食べないといけないお店とかも多い。

個人的には、そういうお店には一度は行くがリピートすることは基本的にない。食べるときに味に集中したい気持ちもわかるが、お店やお客さん同士の会話があってこその食事だと僕は思っているので、そういうコミュニケーションを疎かにするようなところは正直苦手だ。

これから飲食店として成功させて流行らせたいと思うなら確実に大事なことは「コミュニケーション力」だと思っている。スナック的な感じで大将とお客さんとがワイワイ話しながら、美味しい料理を食べてというスタイルができることが大事になってくると思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?