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SNSでファンを作るメリット。

こんばんは。MUSICAです。わたしはSNSに興味があります。というか、ぶっちゃけ、文字によるコミュニケーションにある種の希望を抱いています。というのも、わたしは体面でのコミュニケーションがストレスに感じられてしまうからです。

わたしは仕事として他人と接する時、つい自分を卑下して相手を立ててしまいます。それは、相手しか知らない情報を教えてもらうというスタンス。勉強させてもらうという立ち位置です。私から相手になにか伝えることで勉強になってもらえるのならそれは楽しい時間となります。しかしそんなことは滅多にないため、大抵が相手に教えを乞うかたちになります。なので。それは授業みたいなもの。勉強は楽しいけれどストレスは溜まる。そして、時間の制限やお金の問題(打合せ時の飲食代とか)があり、あまりたくさんやれるものでもありません。それに、仕事のときのわたしは仮初の姿。私本人はどこか違うところに逃げ込んでいて物陰から出てきてはくれません。結果、私という個と面談でコミュニケーションを取るというケースは家族との時間を除くと皆無です。ゼロ。それでいいと思っています。安心感や充足感が得られるので。

しかし、私の好きなゲームの話は、家族としても盛り上がりません。そういうときの話し相手が欲しい。そう思った時に、わたしはSNSの仲間の力を借ります。私の話そー!というスタンスではありません。誰かが話しているのをふんふんと横で聞いているくらいのやつです。それでたまに、はっ!と気づいたことを独り言のようにつぶやく。まさに私のパーソナリティにピッタリ。それがわたしのSNSでの立ち位置です。誰かに話したいわけじゃない。でも、モヤモヤとするこの気持ちを吐き出したい。そして共感してくれる人がいてくれたら、こんな嬉しいことはない。なんて。わたしの願いはささやかではありますが、リアル世界では得がたいほどの喜びや息抜き、そして仲間意識を感じさせてくれるのです。いつもありがとう、ツイッターフレンズ。たまにゲームで遊んでもらうだけでわたしは十分に幸せです。

先日ドラマで、「小路さんは可愛いものが好き」の最終回がありました。このドラマで言っていた、好きという感情への捉え方が、とても共感出来る内容でした。まだ見ていない人のために結末は伏せますね。つまりどいうことかというと、好きは簡単に諦められるものじゃない。推しについて全力で語り合える仲間(=同志)が居ることは幸せなこと。そして、友達との関係は煩わしいものだが仕方ない。だって出会ってしまったのだから。言いたいことを感じさせられるのが友達じゃない。言いたいことはしっかりと相手に伝えなくては伝わらない。友達は分かり合える可能性の高い存在だが、話さなくても伝わると勘違いせずお互いを思い合うことを忘れてはいけない……etc.....一言で言って、名言だらけです。

わたしも友達は煩わしいと常に感じている1人です。だからひとりぼっちがいい。これまでもこれからも。そんなふうに思ってきました。けれど、家庭を持ち、子どもができ、わたしというパーソナリティがどんどん薄まっていくことに気づいた時、わたしは何が幸せと思って生きているのか?というアンパンマンに出てきそうな大命題に直面しました。そして。挫折。わからなくなったことがたくさんあります。自信喪失して。自暴自棄となり。体に不調が現れ、心が弱って。本当にダメになる直前まで追い詰められて(自分で追い詰めた)しまいました。そんなときにわたしはゲームが好きだったということを思い出し、今に至ります。

何が君の幸せ?何をして喜ぶ?
私は、音楽とゲームが幸せ。
SNSで好きなジャンルの話ができると喜ぶ。

そういう結論に至った。そしてSNSで繋がりを持つことが出来た。それはファンと呼んでいいのかどうか。それはおそらく違うのでしょう。単に同好の士。小路さんは可愛いものが好きで言えば、同志。横のつながりです。わたしに直接的な好意を持ってくださる人も入れば、仲間として認めていただきつつも、適度な距離を保ってくれる人(ありがとう)。単にフォローしてくれたからフォロバしましたという人。どんな理由にせよ、わたしは歓迎します。だってわたしと繋がってくれたんですもの。

SNSという存在が無ければわたしを知ってくれることもなければ、お互いにあいさつを交わすことなどなくお互いの人生を過ごしただろうという間柄はまさに奇跡そのものです。同じ時代を共に生き、同じゲームの世界で楽しむ同志です。偶然とはいえ、わたしはそんなゲームに出逢えたことに感謝します。どんなことがあっても辞めません。ゲームも。音楽も。SNSも。それらは密接に繋がりあい、わたしというパーソナリティを形成する重要な役割を果たしているから。

わたしは、文字のコミュニケーションに希望を見出しています。それは、分かり合えることを期待しているのではなく、遠い異世界に暮らしながらもお互いに存在を確かめあえる奇跡に対する希望です。言葉を重ね、会う回数を重ねなくても、わたしはインターネットの上を無限に広がってあらゆる人達の目に止まることができる。私が寝ていたり、別のことをしていても、知ってもらえる。世界とsnsで繋がれる。そんな世界。

そろそろ結論。SNSでファンを作ることの最大のメリットは、外部記憶装置。わたしの代わりにそこにあり、関わってくれた人達との思い出を保存してくれる。わたしがもしこの世から消えたとしても残ってくれる生きた証になります。

そして。ファンに応援してもらえたり、そこからビジネスが生まれたり、仕事が円滑に進んだり。いい事しかありません。そして、わたしはファイナルファンタジー14の7周年を記念して、2019年のフロストグラスをさきほど、ポチりました。そして、フォロワーさんの9月20日発売の同人誌もポチりました。そうしてお金がぐるぐる回ればみんな幸せになれる。SNSのファンを作ればそこに第三者が入り込むことなく、純粋に幸せになれる未来が来るのだとわたしは確信しています。オンラインサロンもそうだよね。それでは長くなったのでこのへんで。土曜日の夜を楽しもう!

MUSICAでした...♪*゚

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