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この世は地獄
毎日毎日なんでこんなにツラいのかなと思いながら過ごしている皆さんこんにちは。
今日は私が気づいてしまったこの世の真理についてお話させていただきます。
私が気づいてしまったこの世の真理、それはズバリ「この世は地獄だ」ということです。
幼い頃、神様の存在を信じていた私は、神様を信じながらも時折頭を掠める事柄がありました。
それは「神様がいるなら何故この世から戦争がなくならないのか、殺人や放火や虐待などのおぞましい事件がなくならないのは何故なのか」ということでした。
幼い私に言ってあげたい、それはこの世が地獄だからだよ、と。
神様は、いるのでしょう。
ただ、ここは地獄なのでいかんせん神様は手出しができない。
そう考えると辻褄が合うことばかりなのです。
幼い私が思っていたこと、そのまま考えてみると…
なぜ、この世から戦争や殺人や強姦や強盗、虐待といった凄惨な事件がなくならないのか。
それはここが地獄だから。
楽園だとでも思っていたならそれは大間違い。
ここは地獄。
私たちみんな生まれながらにして罪人で、罪を償うためにここ地獄に落とされた。
だから生後数ヶ月で事件に巻き込まれて亡くなる赤ちゃんがいたとしても、納得できる。
年齢は関係ない。
この地球に産み落とされた時点でもう、罪人であることは間違いないのだから。
自殺が良くないとされていることもこう考えると納得できる。
自殺はいわば脱獄だ。
地獄がツラいからといって自分だけ楽になろうなんて、そんなのは許されるわけがない。
脱獄したら刑期は延びるでしょう?
私たちみんな、苦しんで苦しんで苦しみ抜いて死ななきゃいけない。
なぜならここは地獄だから。
寿命が尽きて死ぬとき、それは罪が許された時なのでしょう。
なので寿命が来るまでは苦しみ続けなきゃならない。
そう考えると道端の草花にも癒されます。
お前は共に地獄に落ちてくれたのか、と。
これは犬や猫に対しても言えることです。
お前はこの地獄で私のそばにいることを選んでくれるのか、と…。
生きることが楽しくて素敵なことだと勘違いしてると、どんどん苦しくなります。
なせならここは地獄だから。
どうせこの世は地獄なのだ、と思って生きると、少しは楽になりませんか…?
地獄なのだから、毎日苦しいのは当たり前なのだ、と。
推し(虚構)の存在、猫がそばにいてくれること、ふわふわとかもちもちとかの触感、おいしい食べ物、おもしろいドラマや映画、それはみな、一時地獄にいることを忘れさせてくれる心のオアシス。
人によっては恋人とか家族とかもオアシスになり得るのでしょうか?
それは幻想だと私は思います。
地獄の苦しみから逃れようとたまにおかしくなって恋愛に走ってしまったりする、そこまではまだいいでしょう。
しかし子供なんて作ってしまった日には更に深い地獄に落ちることになります。
なんせ地獄に落とす人間を増やすわけですから。。
この世で祝福されること、それらはすべてまやかしなのです。
不幸になるからこそ、祝福される。
生まれたこと、年を重ねること、結婚、出産、、すべてまやかし。
読んでてツラくなった?
でもこれが真理なのです。
人は事実を指摘されると苦しくなるものです。
それこそが、ここは地獄という証なのです。
皆さん、色々諦めて寿命が来るのを静かに待ちましょう。
自殺なんて抜け駆けはダメですよ。
苦しみ抜いて、罪が許される日を待ちましょう。
この世で苦しければ苦しいほと、きっと寿命を迎えたその先はパラダイスです。
※あくまで個人の見解です…。
最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました。