noteを始めて思うこと
私は本を読むことが結構好きだ。
子供のころから読んできたが、ジャンルは色々。
童話、時代物、SF、推理小説、恋愛物、時には官能小説も。
結婚してからは夫の影響もあったかもしれない。
夫も読書好きで、蔵書はかなりのものだ。その夫から勧められて読むこともあった。
私たちに似たのか、息子も読むし、もちろん漫画も読むので、漫画もたくさんある。学生時代から、息子も私にオススメしてくるようになった。それが意外にも良かったりする。
私はもともと3歳の頃から英語を勉強していて(もちろん子供の頃には遊び感覚だが)、結婚前に自動車関連の会社で働いていて輸出の業務や、時には外国から来たお客様の接待や少しの通訳みたいなこともしていたので、多少は英語がわかる。それで、海外の翻訳物から原書でも読みたいと思うようになり、わりと高い原書を買って読んだりもした。
とにかく家には文庫はもちろん新書もたくさんある。だんだん入りきらなくなってきた。
そこでここ何年かは専ら電子書籍にお世話になっている。何より場所を取らないこと、いつでも読めるところがお気に入りだ。(紙の質感も好きなので、それがないことと、現物を手元に置いておけないのは難点だが)
でも、Twitterを始めて、そこからnoteの存在を知り、色々な方の色々な作品を読んでいる中で、また違う扉が開けたのだ。
こんなに色々な作品があるじゃない!
こんなにたくさん作家さんがいるじゃない!
こんなに自由なんだ!
こんなふうに発信していいんだ!
これなら私にもできるかもしれない。
noteの魅力にハマってしまった私である。