詞「泥団子」
否定論者は今日も両手に泥団子
ぶつけた擬音で正しさに浸る
汚れてるとはつゆ知らず
肩を組み悦に浸った
オセロのよう
数が王様の世界で
本当に泣いてるのは誰?
白から黒へ変わる世界
その刹那に涙するのは誰?
見上げて笑うか見下げて笑うか
空には光る一等星
「月が綺麗ですね」と呟いた
歩道に散らかった一等星
「美化都市宣言」がポイされて
平等の中にあるはずの答えが
泥にまみれてる
否定論者は今日も両手に泥団子
ぶつけた擬音で正しさに浸る
汚れてるとはつゆ知らず
肩を組み悦に浸った
オセロのよう
数が王様の世界で
本当に泣いてるのは誰?
白から黒へ変わる世界
その刹那に涙するのは誰?
見上げて笑うか見下げて笑うか
空には光る一等星
「月が綺麗ですね」と呟いた
歩道に散らかった一等星
「美化都市宣言」がポイされて
平等の中にあるはずの答えが
泥にまみれてる