「人柄が現れるところ」とは【#言語化れんしゅう】
「人柄が現れるところ」について考えてみました。
これは、わたしの考える「人柄が現れるところ」の印象。他の人はどういうことに「人柄が現れるところ」と捉えているのかと思って、Xで問いかけてみました。
「人柄」ってどこに(どういう時に)現れると思いますか?
以下、届いたみなさんの「人柄が現れるところ」をご紹介します。
*
みなさんのお答え
【1】
相手が困っている場面で現れるもの。
【2】
顔に現れる。生き方、生き様、人柄、ぜんぶ。わたしもいい顔でありたいです。
【3】
初めて会った、もう二度と再会するかわからない人。その人とどうコミュニケーションをするか。そこに人柄が現れる。最もフレッシュになれる瞬間ですね。
【4】
感謝の場面と、その回数。おもしろいなぁ。
【5】
勝った時ではなく、負けた時に現れる。
【6】
自分を知る者がいない、人の目がない時にこそ現れるもの。本性?のような。
【7】
他者へ接する時に現れる。自分より物を知らない人への対応においてはさらに顕著。
【8】
咄嗟の対応が求められた時、感謝か、文句か、謝罪かで人柄が現れる。準備ができない時にこそ、ですね。
【9】
思考を介さずに、反射的に現れるものである。その方、とてもすてきですね。
【10】
他者に接する時の態度に現れる。
【11】
店員さんへの態度。仕事が忙しい時、あるいは、暇な時。極端な場面で顔を出すのかもしれない。
【12】
話すことば、書くことばに現れる。
【13】
食事のあれこれ。確かに、人柄出ますよね。育ってきた環境とか、気を巡らせているものとか、そこでこぼれる表情とか、ぜんぶ出ますね。
【14】
傘の持ち方に人柄が現れる。すてきな表現だなぁ。
【15】
非常にユニークな表現ですね。思考の癖が介さない時に現れるもの。
【16】
非常時にこそ、見えるものってありますよね。わたしも震災の時に家族を放って一人逃げ出した旦那さんが、その後、奥さまから離婚を突きつけられたケースを知っています。
【17】
驚いたり、守ろうとしたり、隠そうとしたりする時、ついついその人の何かが表出しますよね。
【18】
他者への対応、取り扱い方。そこに人柄が現れる。
【19】
怒りの只中でこそ、その人の人柄が現れる。怒りは、その人の大切にしている何かを引っ張り出してしまいますね。
【20】
話の内容と態度に現れる。表だけではなかなか掴めないものなんですね。
【21】
アクシデントに直面した時、その人の本質が現れる。準備できないシーンですね。
【22】
確かに、タイムラインを眺めていると、なんとなく人柄が伝わってきますよね。一つのポストでなく、タイムラインを流れっていうのがポイントかな。
【23】
はじめましての人への対応。そこでその人の「在りたい」が見える。
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全てではないですが、このようなコメントが届きました。
ことばには、人それぞれにイメージがあり、定義がある。それらを読ませていただいていると、わたしの中でも「人柄が現れるところ」のイメージがすくすく育っていきました。
これからも皆さんのお知恵をお借りしながら試していきたいと思います。Xのスペースでは、みなさんからいただいたことばを感想を述べながら紹介させていただいております。ぜひ、お気軽にご参加ください。