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人と人のやりとり

久しぶりの東京。

先月は、義父の手術とそれに伴う入院によってわたしたちの夏は病院暮らしとなりました。毎日、お見舞いに行って対話して、マッサージをする。おかげで、わたしの二の腕はパンパンに身の詰まったズワイガニの足みたいでおいしそうにな仕上がりになっております。毎日、義父と向き合いこころとからだの両方で対話する。人間同士の交流を見つめ直す時間にもなっています。

今月に入り、インタビューでいろんな人とお会いしています。格闘家の皇治さん、アーティストの木村カエラさん、格闘技ドクターの二重作拓也さん。ユニークな人と会って対話する日々を過ごしています。インタビューの一、二時間のことでもやはり「人間同士の交流なんだ」と気付かされます。そう、これはインタビューではなく、人と人とのやりとりなのです。それを忘れてしまっては、いい対話にはなりません。

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「エチュード」とは、音楽では練習曲、絵画では下絵という意味。「話すこと、聴くこと、書くこと、読むこと…

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「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。