先月、格闘家の皇治さんをインタビューしました。
格闘家としての実力と人気を兼ね備えた才能の持ち主であり、生粋のエンターテイナーです。皇治さんのお話の興味深い点は、幼少期から既に現状をイメージしていたということ。小学生の頃、水泳用具を入れるカバンの中からノート(紙)を発見したお母さまは愕然としたと言います。そこには“死に様”が書かれていたのでした。お母さまは息子が自殺を考えているのではないかと心配したようですが、皇治さんはその時から「自分が亡くなる時はこう在りたい、こんなことを話したい」と鮮明にイメージしていたと言うのです。
さて、今回は想念の力について。
イチローも、大谷翔平も、小さい頃から自分の夢をイメージしてことばに残してきました。わたしがインタビューさせていただく方々も、想念の力を働かせてイメージを実現させてきた方がたくさんいます。
あなたは、“在りたい姿”を思い描いていますか?
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。