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ぼくからのギフト【スナワチのブックカバー】

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、暦の上で「最上の吉日」と呼ばれる天赦日と一粒万倍日が重なったたいへんおめでたい一日でした。その日に合わせて、こだわりの革製品を揃えたお店『スナワチ』を訪れました。スナワチは大阪にある、前田将多さんが営むお店です。

将多さんとは以前イベントでお会いしたことがあり、Twitterでやりとりさせていただく(ほどしかない)仲です。年末にTwitterで「〈対話〉する人」を募集したところ、将多さんがリアクションをくださり、実際にお話をお伺いしたいと思っていました。何よりぼくが『前田将多×上田豪×田中泰延』のYouTube配信のファンでもあるからです。

今日はそのごあいさつにお店を訪れました。将多さんは快くインタビューを受けて下さる約束をしてくださいました。実現する時を、楽しみにしていてください。

ギフト

「対話」と「ギフト」は、昨年からのぼくのテーマです。年末に書いたこちらの記事を覚えていますか?

『シルキーな日々』『教養のエチュードしよう』のメンバーに向けて、定期的なギフトを贈ることをはじめました。

「ギフト」はぼくにとって、コミュニケーションの手段であり、物語を生む装置です。これらの企画はどちらかというと「実験」に近い内容です。ギフトを探しにぼくが人に会いに行く。そのギフトがメンバーの誰かの手に渡る。「ギフト」が物語のはじまるきっかけとして機能しています。

今回のギフトはスナワチの「レザーブックカバー」です。

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この瑠璃色がきれいでしょ。一目惚れしました。質感はふくらみがあってやわらかく、革の香り豊かで心地良い。

天赦日と一粒万倍日が重なる最上の吉日に購入したプロダクトだから、きっと幸運が訪れるはずです。noteの人たちは、本を読むすてきな人が多いでしょう。

※サイズはハードカバー用です。

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このギフトを、マガジン・サークルメンバーのどなたかお一人に贈ります。

あのね、これは遊びのような「実験」だから遠慮しないでいてほしいのです。ぼくはただギフトを贈ることで、どのような気持ちが生まれるか、どのような物語が生まれるかが知りたいのです。

誰かの手に渡って、その人が喜んでくれたらとてもうれしい。大切に使ってくれる人に届けたいなって。

ほら、ウィルスが蔓延しているし、大阪に来れないし、海外の人は日本にも帰って来れないでしょう。スナワチに行きたいけれど、行けない人もいる。こういう遊び(実験)をコミュニケーションだと思って楽しんでもらえるとうれしいです。

誰に渡すかをどうやって決めよう。

せっかくだから将多さんに決めていただきたい。そう伝えると、将多さんは快く受けてくださりました。

冒頭でも言いましたが、ぼくは『前田将多×上田豪×田中泰延』のファンです。「おもしろい」にマジメなオトナを尊敬しています。だから、この番組を見た感想を聴かせてほしいんです。

noteに書いてくれてもいいし、TwitterのDMで届けてくれてもいいし、メールアドレスに送ってくれてもいいです。

(ここのメンバーにそういう人はきっといないだろうけれど)「ギフトほしさにめいっぱい褒めよう」としなくてもいいです。純粋に、自分がどう感じたのか。どの部分が心に残ったのか。あるいは、次の機会に三人にお話してほしいテーマなどあると素敵ですよね。将多さんがちゃんと読んでくれます(うれしい!)。

将多さんは、「いい感想の人に渡すかはわからない。一番困った人に渡るかもしれないし、ディスってきた人にあげるかもしれません(笑)」とおっしゃっていました。最高です。

世界がウィルスで大変な時期だからこそ、一緒に遊んでくれるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします(海外の人もぜひ参加してほしいです)。

締切は今月いっぱいにしましょう!

▼メールアドレス▼
donna.the.primal@gmail.com


最後に宣伝。
前田将多さんの本『カウボーイ・サマー』。

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「繭が風を手に入れ、シルクとなった」 対話のこと、文章のこと、考えるということ。

「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。