さまざまな命の在り方を見てきて、あらためて“生きがい”の大切さに気付かされました。
数年前の流行病、断続的に起こる地震、繰り返される紛争、著名人の訃報、身近な人の逝去、自ら命を絶つ者、老後2000万円問題、介護現場の現状……あたりまえのように生活をする中で「生きるとは何か」を見つめ直す機会が度々あります。
しあわせとは何でしょうか。大事にしたいことは何でしょうか。限りある命をどのように使うのか。どのような時間を過ごしたいのか。死ぬとは何か。そして、生きるとは何でしょうか。
考えはじめると、いつも不安な気持ちになります。そして、その不安を含めて“生きること”なのだと受け入れるしかありません。そうした中で、精神的にも肉体的にも健やかに生きること。その希望が“生きがい”なのだと思うのです。
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