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「脳波」の話-人って案外電気流れてる-
こんにちは。Ryotaroです。
今日も、心理学とは切っても切り離せない「脳」の話をしていきたいと思います。
前半はAIによるファクト、後半はそれに対する僕なりの考えを書いていきます。
それでは早速参ります。
脳波とは?──脳のリズムを知ろう!
私たちの脳は、電気の信号を使って、さまざまな情報をやり取りしています。この電気の流れを調べたものが「脳波(のうは)」です。
脳波を調べると、リラックスしているのか、集中しているのか、眠っているのか など、脳の状態がわかります。この記事では、
脳波とは何か?
睡眠中の脳波の変化
脳波と生活リズムの関係
について、できるだけわかりやすく説明します!
1. 脳波ってなに?
脳の中では、「ニューロン」と呼ばれる細胞が電気の信号を送り合っています。これが脳の働きをつくっています。
脳波には、速い波とゆっくりした波があります。速い波のときは頭がさえていて、ゆっくりした波のときはリラックスしたり眠くなったりします。
脳波の種類
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たとえば、ゲームに集中しているときは 「ベータ波」 が多くなり、お風呂でぼんやりしているときは 「アルファ波」 が増えます。夜ぐっすり眠っているときには、「デルタ波」 がたくさん出ます。
2. 睡眠中の脳波の変化
私たちは眠っている間も、脳が働いています。睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」という2つの種類があります。
① ノンレム睡眠(深い眠り)
寝てすぐは、少し浅い眠り(シータ波)。
しばらくすると 「デルタ波」 がたくさん出て、ぐっすり眠る。
この間に 体が休まり、疲れがとれる。
② レム睡眠(浅い眠り)
夢を見る時間。脳は活動しているが、体は動かない。
記憶を整理するのに大事な時間。
これらが90分ごとに交互に繰り返され、一晩の睡眠がつくられます。
「朝起きても疲れが取れない…」という人は、ノンレム睡眠(深い眠り)が足りていないのかもしれません。
3. 脳波と生活リズムの関係
脳波は、体内時計(バイオリズム)と関係しています。私たちの体は、約24時間のリズムで動いていて、このリズムに合った生活をすると、健康になりやすいのです。
脳波と1日の流れ
朝(起きる時間) → アルファ波(リラックス)からベータ波(活動モード)へ
昼(活動時間) → ベータ波が多くなり、集中力アップ!
午後(眠気がくる時間) → シータ波が増え、ぼんやりしやすい
夜(寝る前) → アルファ波が増え、リラックスモードに
深夜(ぐっすり眠る時間) → デルタ波が増えて、体が回復
このリズムを守ることで、よく眠れる、集中力が上がる、ストレスが減る などのメリットがあります!
脳波のリズムが崩れるとどうなる?
夜ふかしすると、昼間にベータ波(集中モード)がうまく出ない。
スマホの見すぎで、寝る前にアルファ波が出にくくなり、寝つきが悪くなる。
朝ごはんを抜くと、脳のエネルギー不足でベータ波が減り、ぼーっとする。
逆に、規則正しい生活をすると、脳波も安定して体調がよくなることがわかっています!
まとめ
✅ 脳波 は、脳の電気の動きのことで、リラックスや集中、睡眠と関係している。
✅ 眠っている間 も脳波が変化し、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)をくり返している。
✅ 生活リズム を整えると、脳波も整い、集中力や睡眠の質が上がる!
脳波のリズムを意識して、健康的な生活を目指しましょう!
はい。ということでここからは僕の考えを書きます。
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