自由律俳句 #363
【ずぶ濡れの靴下が落ちている駐車場】
ドラッグストアの駐車場。
買い物をするため車から降りると、
何やら黒い物が落ちている。
よく見ると靴下の片方だった。
数時間前に降っていた雨の影響もあり、
ずぶ濡れになっている。
なんでここに靴下が?
いやまぁでもよくあることか。
ん?よくあることか?
なんて、思いながら入店。
えっと、何を買うんだっけ?
あぁそうだ、あれとあれだ。
買い物をしていると、
すぐに靴下のことは忘れてしまいました。
会計を終えて、駐車場に向かう。
ん?なんだあれ?
あぁさっきの靴下か。
しかしずぶ濡れだなぁ。
なんで片方だけこんなところに?
と考えながら、自分の車に乗り込む。
そして、
車を発進させて、駐車場を出る頃には、
もう靴下のことは忘れているのでした。
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