見出し画像

自由律俳句 #402

【見えないから音だけでいい】


夜のとある定刻。

外から聞こえてくる打ち上げ花火の音。

今年もそんな時期になってきた。

毎年、カーテンの隙間から外を覗くけれど、

この場所からはよく見えないことを覚えている。

だから見なくていい。

音だけでいい。


#自由律俳句 #俳句 #散文 #随筆 #エッセイ #見えない #音 #だけ #いい #夜 #とある #定刻 #外 #聞こえてくる #打ち上げ #花火 #今年 #そんな時期 #カーテン #隙間 #覗く #場所 #覚えている #見なくて

いいなと思ったら応援しよう!

小島涼太郎
記事を読んで頂けるだけでありがたくて、スキを押してくれるだけで嬉しいのに、サポートまでして頂けたら、もう飛び跳ねます!本当に本当にありがとうございます!これからも頑張ります!

この記事が参加している募集