本なんて読んでも意味がない

今まで読んだ本が
どれくらい役立っただろうか?
 
 
読んでも、
結果につながっていないことも
多々あると思います。  
(もちろん、僕もあります) 
  
 
また、それ以前に 
積読(つんどく)になっている本が
たくさんある人もいると思います。
 
 
でも、厳密にいうと
『ただ、本を読んでも意味がない』
という意味です。
 
 
では、
読んだ本をいかすための
「3つの秘訣」
について考えてみました。
 
  


◆①解釈を加える◆

 
ただ本を読んでも
「ふ~ん」
で通り過ぎてしまうことが
ほとんどです。
 
そこで、本の中で印象に残った部分、
新しい知識が得られたことについて、
「自分なりに解釈を加える」
ことが大事だと思います。
 
筆者がそういう考えに至った経緯、
そこから導き出された結論について、

「自分も同じように考えるか」
「別の視点から考えられないか」

など、自分なりの解釈を加えます。
 
そうすることで思考が深まります。
 
また
文章に書ききれないことも多々あるので
「文脈を理解する」
ことも大事だと思います。 
 
 

◆②言葉を加工して、アウトプットする◆

 
次に、
その言葉を加工して文章としてアウトプットします。
 
ただ書いてあることを
アウトプットするだけでも良いですが、
 
さらに、
自分なりの解釈を加えたり、
自分の経験に照らし合わせて
過去の事例を追加するなどすることで、
より自分自身に落とし込みができます。
 
   
 

◆③試してみる◆

 
3つ目が、
実際に試してみることです。
 
筆者の経験や考え、
主張が本当にそうなのか
試してみることが必要です。
 
ただ、内容によっては、
万物に当てはまるものもあれば、
特定の条件でしか当てはまらないこと、
もあります。
 
特定の条件でしか当てはまらないものは、
“ことばじり”だけ読み取っても
「こんなの使えない」
で終わってしまいます。
 
この場合は条件を明確にした上で、
条件を変えれば適用できたり、
フレームの部分だけ応用する、
など、やはり加工する必要があります。
 
 
 
 
最近、写真とともにアップしている
名言集についても書いてある内容は
ある意味一般的なものですが、
 
そこに上記①~③を加えることで
(若干でも)より引き立つのだと思います。
 
 
 
ということで、
今日は名言でなく「自分の言葉」で。笑
 



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