乃木坂46『価値のあるもの』 作曲者は...! #4
3月11日、一つの神MVが生まれた。
乃木坂46『価値のあるもの』
早速聞いてみたところ(ラジオでは聴いてなかった)、鳥肌しか立たなかった。
うーん。この曲、杉山勝彦さんっぽい。
今回はそのことについて解説していきたい(ここでは5カポで話をすすめていきます)
1.イントロ
これについてはビビっときた方も多いと思う。『サヨナラの意味』などピアノのソロから入り、ベースがスライドして入ってくる。そして、エレキギターの音がR(右のヘッドホン)から流れてくる。途中からストリングスが入ってくるのも杉山勝彦さんらしい。
2.Aメロ
ここはあまり杉山勝彦さんっぽい感じはしない。よくある構成といえばよくある構成。判断はしにくい。ただ、最後の遠藤さくらさんの「あーあ」と言ってるところ。杉山勝彦さんが書かなそう。無駄に1小節多い。僕が書くならいらないと思う。ちなみにここのコードはE7で感動コードだ。だから、ここでうるっとさせにきたという考えが僕なりの解釈。ここは、真相を本人に聞いてみたい。
3.サビ
まず、ここのドラム。『君の名は希望』みたい。そして、コード進行。C-F-G-E7-Am7~このコード進行は、『路面電車の街』や『君に叱られた』に使われているいわゆる定番コードだ。だから、ここでは判断しずらい。ただ、サビ終わりのコードF-G(まだ不確定)。聞き覚えある人もいるかもしれないが、『僕は僕を好きになる』のサビ終わりと同じなのだ。なんかyouth caseさんと杉山勝彦さんを混ぜた楽曲みたい笑
4.Cメロ
『僕は僕を好きになる』みたい。コード進行は違えど構成は同じ。作曲者目線からすると、本当は嫌。だけど、歌割りのせいでそうなった可能性もあるから一概に言えない。あと、ここで顕著に現れるが、杉山さんはドラムをただのビートではなく、ちゃんとしたドラムとして扱ってる。...要はタム、フロアまでしっかり使ってるってこと。
まとめ
作曲者を断定することはできないが、使っている楽器の音も杉山勝彦さんらしい。75%くらい杉山勝彦さんだと思う。そして、可能性としては最近よくコンペを勝ててるyouth caseさん。薄いけど、Aメロの「あーあ」。怪しい。
そして、新規の作曲者という可能性がある。杉山勝彦作品の『君の名は希望』、『サヨナラの意味』で青春時代を過ごした高校生は大学を卒業する頃ではないか。だから、その線は捨ててはならない。
自分もいつかこれを越す曲を作りたい。この曲も僕の血や肉になります...もっと努力します。頑張ります。
浅はかな考えでしたが、この記事を読んでいただきありがとうございます!!
この解説書くのに30回くらい聴いた。わかった。かっきーかわいい。...ではでは。
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