ビジネスでSNS使わない理由はない? [M1WK1-D6 #1]
おはようございます。
今日はみんな大好きだけど、
実はよく知らないSNSのお話です。
もはや私たちの生活から
切り離せない存在となったSNS。
そんなSNSのビジネス利用の
必須性をシェアしていきます。
#1 では、SNSの「実は知らなかった特徴」
などについてです。
SNS=若者だけ???
最近の調査によると日本国内で、
国民の4人に3人がSNSを利用している
と言われています。
ただそこで、「SNS」は
若者しか使っていないイメージがある方も
多いかも知れません。
しかし、実は最近になってこのイメージも
ひっくり返りつつあるんです。
2012年には約8割を占めていた、
10-20代のSNS利用も
2018年になると約6割まで落ち込みました。
つまり、30代以上のユーザーの割合が急増
しているのです。
これを考えると、マーケティング戦略において、
「SNS広告は若者向け」
という考えはもう古い、ということですね。
さらに、「SNSに影響を受けて何か購入したことがある」
という人は全体の何と8割にも達します。
つまり、自分のターゲットの年齢層の意識、
SNSでの情報発信が
大切になってくるということです。
逆にいうと、
SNS上に存在しないものは誰からも知られない時代
になった、ということです。
情報の流通が爆速に
例えば、駅前にお洒落なカフェが
できたとしましょう。
SNSの登場以前であれば、
自分が雑誌で読む
→友人Aに翌日話す
→AがBに伝える
→BがCに、、
という様に、
数人に伝わるまでに早くとも
数日の時間を要していました。
しかし今はどうでしょう。
自分がそのカフェを「SNSで」見つけシェア
→友人A・B・C・・・Zがその投稿を見る
→そこからさらにまた拡散される
という様に、
その媒体の規模にもよりますが、
早ければ数時間で何百人、何千人の人に
情報を伝えることが可能になりました。
SNSを使うことで拡散スピードが
格段に早まりました。
オークション型 vs クオリティ型 マーケティング
最後に、ビジネス側から見た
「広告」の体系が大きく変わった
という事についてです。
SNSの登場以前は、
このオークション型マーケティングが主流でした。
例としては、テレビCMやホットペッパーなど。
大金を積めば積むほど、より多くの人にリーチが出来て、より多くの集客が可能になる。この場合、資本力の弱い小さい企業や個人は不利になります。
一方、今の時代の主流である、
クオリティ型マーケティングとは、
SNSをフィールドとして、面白いアイディア、コンテンツがあれば「勝手に」拡散(広告)されていく、という特徴があります。
例えば、インスタ映えで流行った
「ハンモックカフェ」など。
そのユニークなアイディアと
高いクオリティさえあれば、
テレビCMに何千万円と払わなくても、
CM以上に集客ができる時代になったという事です。
つまり、今の時代(クオリティ型マーケティング)
の集客においては、
大企業も個人も関係なく、「平等に」戦える時代になりました。
今回シェアした内容は、
SNSってどんなもの?という基本的な内容でした。
今後は、その中でもインスタが理想的な理由や、
じゃあSNSをどうやってビジネス利用していくのか、
といった実際の運用方法もシェアしていくのでお楽しみに!
せっかくいいコンテンツを持っているのに、人が集まらない、、
という個人の活動をされている方必見です。
それでは今日も素敵な一日を!!
Have a good one!
Ryota🐧