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「多分こういうもんだ」をやめよう

2025年の目標というか12月ごろから少しずつ意識し始めた事なんだけど、年が明けて1週間経って少しずつ腹落ちしてきたので備忘ということで書いておく。

なんで急に?

意識したきっかけがやっぱり大事なので書いておくと、
ことの始まりは12月のボーナス支給時の明細を見て
「あれ、思ったより手取りが増えてないじゃないか」と思ったことが始まり。

同期も同じ感覚を持っていたようだし、同僚に聞いても
稼いでも税金で持っていかれると嘆いている人が多かったので、
「そういうもんなのかな」程度にしか思っていなかったのだが、
「もし税金が取られ過ぎてるってことはないのか?」
「そもそもなんで税金こんなに上がってるの?」
と沸々と湧いてくる疑問があった。

今まで税金の金額がどうやって決まっているのかも知らなければ、源泉徴収票もちゃんと見方を調べたことないなど、自分の金融リテラシーの低さを
急に実感した。
※関係ない話だけど獅子座というかMBTIで言うところのESTP(起業家)は「いつも急に」という傾向があるらしい。

実行1

ということで税金(主に所得税と住民税)の決まり方を学んで、
・年収(総支給額)が全てではなく「課税対象額」が存在すること
・各種控除があること
といった基礎中の基礎を学ぶだけでもすぐに手取りの変化理由がわかった。
実際に計算もして源泉徴収票に書かれている数字の理由も理解できた。

調べるのはそんなに手間のかかることではないとやってみてわかったので
今までなんとなくの思い込みでめんどくさそう、調べなくても大体こういうもんだろうと見て見ぬふりをしてきた自分に今ここで喝を入れたい。

実行2

情けない話社会人になって6年間、いや大学生時代も含めて約10年、
自分の持っている財産は全て全力で楽しむことに使ってきた。
(=貯金などなかったという意味)
でも、最近始まった新NISAのおかげで、ある程度定額の資金を毎月積み立て投資することができるようになってきた。

私は仕事柄ビルのお金の手入りを管理する職業のため、 
それを自分に当てはめた場合どうなるのだろうと思い、
仕事の延長線上で自分の収支管理表を作成してみた。
そのことを一般的には家計簿と言うのだろうが、
ようやくその重要性がわかった情けない28歳である。
とは言えお金の手入りが数値でわかるようになるとおのずと固定費や
毎月の予算、1年間における貯金可能額など視覚的かつ定量的にわかるため、
節約意識が芽生える。
(もっともらしく言っているが普通の人ができて当たり前のことを今更実行しているというだけ。)

効果を実感したところで

上記以外にも定量化・言語化したことで根本の解決にはなっていないものの、モヤっとしていたものが少し晴れたことを実感したので今のテーマは
”「多分こういうもんだ」をやめること”
にしようと思う。端的に言えば「言語化」「定量化」かな。

時折このnoteもアウトプットの場として活用することにしようかな。
やはり実際に文字に起こす・話すことをしないと理解も深まらないからね。

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